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穏やかな元日が一変、あきらかにいつもと違う揺れ。震度6強の地震を体験した日/令和6年能登半島地震体験記

  • 2024.9.1
家崩れる!! (C)まえだ永吉/KADOKAWA
家崩れる!! (C)まえだ永吉/KADOKAWA

2024年1月1日16時10分。その日、石川県七尾市在住の漫画家・まえだ永吉さんは家族と初詣を済ませ、部屋でリラックスしていました。アプリで遊んでいるとスマートフォンから緊急地震速報が鳴り響き、まるで洗濯機の中にいるかのような激しい揺れが襲ってきたそうです。

大津波警報が出され、家族で避難を試みるも、道路は亀裂だらけ。なんとか家に戻れたものの、水道は使えず、頻発する余震に備えて車中泊を余儀なくされる過酷な日々が始まって…。

2024年の元日に能登半島を襲った「令和6年能登半島地震」を実際に体験した、リアルな目線で描いたエピソードをお送りします。

本記事はまえだ永吉(著)、高荷智也(監修・解説)の書籍『令和6年能登半島地震体験記』から一部抜粋・編集しました。

穏やかな元日

石川県七尾市 (C)まえだ永吉/KADOKAWA
石川県七尾市 (C)まえだ永吉/KADOKAWA
大自然に抱かれて暮らすまえだ家 (C)まえだ永吉/KADOKAWA
大自然に抱かれて暮らすまえだ家 (C)まえだ永吉/KADOKAWA
2024年のことを考えていた (C)まえだ永吉/KADOKAWA
2024年のことを考えていた (C)まえだ永吉/KADOKAWA
年越しを待たずに寝る! (C)まえだ永吉/KADOKAWA
年越しを待たずに寝る! (C)まえだ永吉/KADOKAWA
あけましておめでとうございます! (C)まえだ永吉/KADOKAWA
あけましておめでとうございます! (C)まえだ永吉/KADOKAWA
初詣へ (C)まえだ永吉/KADOKAWA
初詣へ (C)まえだ永吉/KADOKAWA
これからのことをまだ誰も知らない (C)まえだ永吉/KADOKAWA
これからのことをまだ誰も知らない (C)まえだ永吉/KADOKAWA

地震発生

1回目の緊急地震速報 (C)まえだ永吉/KADOKAWA
1回目の緊急地震速報 (C)まえだ永吉/KADOKAWA
ちょっと揺れてる… (C)まえだ永吉/KADOKAWA
ちょっと揺れてる… (C)まえだ永吉/KADOKAWA
気持ちは完全に油断していた (C)まえだ永吉/KADOKAWA
気持ちは完全に油断していた (C)まえだ永吉/KADOKAWA
もう家入っても大丈夫かなぁ (C)まえだ永吉/KADOKAWA
もう家入っても大丈夫かなぁ (C)まえだ永吉/KADOKAWA
あきらかにいつもと違う揺れ (C)まえだ永吉/KADOKAWA
あきらかにいつもと違う揺れ (C)まえだ永吉/KADOKAWA
激しい横揺れ (C)まえだ永吉/KADOKAWA
激しい横揺れ (C)まえだ永吉/KADOKAWA
まだおさまらないの!? (C)まえだ永吉/KADOKAWA
まだおさまらないの!? (C)まえだ永吉/KADOKAWA
しばし硬直… (C)まえだ永吉/KADOKAWA
しばし硬直… (C)まえだ永吉/KADOKAWA
各々行動開始! (C)まえだ永吉/KADOKAWA
各々行動開始! (C)まえだ永吉/KADOKAWA

この後、過酷な生活を強いられることになるまえださん一家。しかし普段からの心がけや備えが、大きな被害から身を守ることに繋がったようです。

日本で生活をしていれば、切っても切り離せない地震災害。もしものときの対応や安否確認の方法など、家族で具体的に話し合うことがとても大切ですね。

著=まえだ永吉、監修・解説=高荷智也(備え・防災アドバイザー)/『令和6年能登半島地震体験記』

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