彼女じゃなくて都合のいい女になってない？復縁失敗の見極め方3つ

彼氏と1度別れてしまったけれど、また復縁してやり直すことが出来た……と思っていたのに実は復縁をしたわけではなく、彼氏の｢都合のいい女｣になっていたという女性は少なくありません。今回は、復縁に失敗して都合のいい女になってしまった女性がやってしまっていることについて紹介します。

復縁したら都合のいい女になった？

彼氏と別れ、復縁してもう1度恋人になったことがあるという人は沢山います。

その中には、別れたことでお互いの存在の大きさに気付いて、今度こそは別れないようにお互いを思いあって関係を築いていこうとしている人もいれば、女性の方は復縁をしたと思っているのに男性の方は復縁した気なんて無かったという人もいます。

お互いに｢復縁をした｣と思っていなければ、復縁カップルと言うことは出来ません。

では、女性が一方的に｢復縁をした｣と思っている人は、男性にとってどんな存在になっているのでしょうか。

それは、｢都合のいい女｣です。

都合のいい女になってしまうと、彼女として見てもらうことは出来ません。

いくら女性の方が好き好きアピールしても、男性にその気持ちを受け取ってもらうことは出来ませんし、女性には辛い現実しかないんです。

彼氏と復縁したと思っている人は、都合のいい女になっていませんか？

本当に彼氏との関係は恋人なのでしょうか？

今回は、復縁に失敗して都合のいい女になってしまった女性がやってしまっていることを紹介します。

復縁失敗の見極め方①彼氏の言うことを何でも聞く

復縁に成功した人は、また恋人との関係が壊れてしまわないようにと恋人の言うことを何でも聞いてしまいがち……と思っていませんか？

確かに、｢また別れてしまうのかもしれない｣という不安は常にあるかもしれません。

でもそんな不安があったら、彼氏と仲良く付き合っていくことなんて出来ませんよね。

復縁がちゃんと出来ていれば、常にそんなことを思うはずはありません。

なぜなら、彼氏の方にもあなたに気持ちがあって復縁したのですから、不安にさせるようなことはしないはずだからです。

つまり、｢言うことを聞かないと嫌われてしまう｣という気持ちを持つのは、ちゃんと復縁が出来たわけではないからです。

彼氏の言うことを何でも聞いてしまうと、男性の方は｢こいつには何を言っても許される｣と思い込んでしまいます。

自分の財布にお金がなかったら女性に｢お金ちょうだい｣なんて平気で言うかもしれません。

女性が食べれないものでも自分が食べたい時には｢買ってこい｣とか｢あの店に連れていけ｣なんて言うかもしれません。

この時に｢断ったら別れられてしまうから｣と彼氏の言うことを嫌と言わずに受け入れてしまうと、都合のいい女から抜け出すことが出来なくなってしまいます。

付き合っていた時は、あなたが嫌がることはしなかったはずです。

復縁したら嫌なことをしてもいい、女性の意見よりも男性の意見を優先させるべきだなんてことはありません。

嫌なことは嫌だ、自分はこう思っているなど、自分の気持ちを正直に男性に伝えられる様になりましょう。

復縁失敗の見極め方②いつでも彼氏を優先する

付き合い始めの頃は、つい彼氏のことを第1優先にしてしまっていたかもしれませんが、彼氏が出来たからといって友達との予定も、家族との約束も蹴って彼氏のことを優先しなければいけないなんてことはありません。

それは、復縁してからも同じです。

復縁した直後は、嬉しさのあまり彼氏からの呼び出しにすぐに応じてしまいたくなりますが、ここはぐっと堪えて断りましょう。

もちろん、いつもいつも断らなければいけないというわけではありません。

予定がある時は、その予定を蹴ってまで彼氏のことを優先させるのは止めましょうということです。

いつでも呼び出しに応じてしまうのは、都合のいい女の典型です。

復縁した仲であれば、断ってもまた次の予定を決めてくれるはずです。

そこで関係が終わってしまうのは、あなたと男性がちゃんと復縁していないからですよ。

会う場合だけではなく、連絡を取り合っている時も都合のいい女になりやすい行動があります。

それは、彼氏からの連絡にすぐに返信することです。

仕事をしていようが、出掛けていようが、男性からメッセージがきたり電話が掛かってきたらすぐに対応してしまうのも都合のいい女がやりがちなことです。

いつでも返信が早いため、男性からは｢いつでも応じてくれる｣と思われてしまうんです。

好きな人からのメッセージや発信にはすぐに応じたくなる、そんな気持ちは女性なら誰でもあるかもしれません。

でも、絶対にすぐに対応しなければいけない、復縁出来なくなる、なんてことはないんです。

自分が出られない時は、無理に対応することはありませんよ。

復縁失敗の見極め方③自分からは連絡しない

復縁をする前までは、自分から連絡することを控えていた人もいるかもしれません。

あまりしつこく連絡をしていると、復縁のチャンスを逃してしまうなんて言われていますよね。

相手にも｢復縁したい｣と思ってもらうためには、押すだけではなく引くことも必要だったりします。

そのため復縁をする前までは連絡頻度を考えた方がいいです。

しかしだからといって、自分からは全く連絡しないというのはNGです。

彼氏に｢連絡してこないで｣と言われているのであれば、それは間違いなくあなたが都合のいい女になっている証拠です。

恋人同士であれば、好きな時に連絡していいはずですよね。

相手から｢連絡してこないで｣なんて、特別な理由がない限りありえない話だと思います。

自分から送っても返事が来ないというのは、あなたが彼女ではなく都合のいい女だからです。

彼女だったらどんな内容でも、男性は返してくれるはずです。

既読スルーしたりしませんし、何日も空けてから返事を返すなんてこともありません。

返事が来たとしても、自分が送った内容を無視していたら彼女だと思われていない可能性が高いです。

｢こんな内容だったら返事が来ないかも……｣なんて気にしている時点で、あなたは彼女ではないです。

きちんと復縁してから関係を築いていこう

いくら自分が復縁した気でいたとしても相手も同じ気持ちでなければ、復縁は成功したと言えません。

復縁前に都合のいい女になってしまうと、彼女に昇格することは難しくなってしまいます。

あなたは都合のいい女になりたいと思っているわけではありませんよね。

男性の彼女になるためには、都合のいい女にならないように気をつけましょう。

｢嫌われてしまうかも｣という不安で都合のいい女になりやすくなってしまいますので、不安になりすぎてはいけません。

復縁出来るか出来ないかは、あなたの行動次第です。

男性の心を上手く掴んで、都合のいい女ではなく彼女になりましょう。

都合のいい女になりそうになっている、もしくはもう既になってしまっている人は、ここから自分の行動を改めて都合のいい女に戻らないようにしていきましょう。

都合のいい女になると復縁は難しくなるとはいえ、その可能性が０になってしまったわけではありません。

０ではないということは、これからその可能性を上げていくことが出来るんです。

｢どうしても復縁したい｣という強い気持ちがあれば、男性の気持ちを変えることが出来ると思います。

これから自分が男性に上手くアピールしていけば、復縁は夢の話ではないはずですよ。

諦めないで、男性に気持ちが届くように頑張りましょうね。