1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 【2024年9月の幸運カレンダー】幸運日と不運日がひと目で分かる!新しい洋服を買うのにおすすめの日はいつ?吉日の意味を知ってより幸運を呼び込もう

【2024年9月の幸運カレンダー】幸運日と不運日がひと目で分かる!新しい洋服を買うのにおすすめの日はいつ?吉日の意味を知ってより幸運を呼び込もう

  • 2024.9.2

「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。1ヶ月の過ごし方の参考に、ぜひチェックしてくださいね!

2024年9月の幸運日は?

・9月1日(大安・なる・天恩日)
・9月12日(一粒万倍日・大安・やぶる・大明日・不成就日)
・9月18日(大安・たつ・月徳日)
・9月24日(一粒万倍日・やぶる・ぶく日)

まずは9月の幸運日をご紹介していきましょう。9月は4日間の幸運日があります。

9月1日(日)は、「大安」「なる」「天恩日(てんおんにち)」と3つの幸運日が重なる日。

「大安」は何をするのにもツキがある日だし、「なる」は成という意味で、訴訟、談判以外ならば願った通りに進展していくという日。「天恩日」は天の恵みによって全ての人々が幸福になると言われています。

棚上げにしていたことに再トライする絶好のチャンス日です。先送りにしていたことはありませんか?ぜひ手掛けてましょう!

9月12日(木)は、ひと粒の種から百万倍もの収穫があるという「一粒万倍日」であり、ご存知「大安」、そして破の意味を持ち、物事をつき破るとされる「やぶる」、さらには太陽の光が隅々まで照らすという「大明日(だいみょうにち)」と4つもの幸運日がかさなるラッキー日。

ただし「やぶる」は神仏の祭祀やお祝いごとはうまくいかないとされています。また、ものごとが実らないという「不成就日」でもあるので、万が一のことを考え、お宮参りや神社仏閣への参拝、新しいことのスタートは避けたほうがいいでしょう。

しかし、それ以外ならばどうぞ思い通りにやってください。中でも今まで買い続けてきた宝くじをいつも通りに買う、クローゼットを整理するなど、これまでのことを継続するのはおすすめです。

9月18日(水)は、「大安」であり、建の意味を持つ「たつ」、そして今月の福をつかさどり、何をするのも幸運だといわれる「月徳日(がっとくにち)」。

私たちの行く手をさえぎるものは何もありません。やりたいことに思い切り取り組みましょう。

仕事に全力投球するのもいいし、家族のために美味しいお料理を工夫するのもいいでしょう。趣味を徹底的に追及すれば大きな幸福感と上達とを得られるはずです。

ただし土を動かすことと蔵開きにはふさわしくないとされているので、家庭菜園やお庭・ベランダの土いじりは避けてください。クローゼットや物置などを新しく作るのも別の日に。

9月24日(火)は「一粒万倍日」と「やぶる」が重なる幸運日。

9月12日とちょっと似た傾向があります。ただし、吉事を行えば吉事が、凶事なら凶事が重なるという「ぶく日」なので、たとえば結婚やお葬式など度重なっては困ることは避けましょう。

それ以外、たとえば新しい洋服を買う、愛する人と語らうなど、重なるほどに嬉しいことにはぜひ前向きに!

2024年9月の気を付ける日は?

・9月2日(赤口・危・大くわ・己巳)
・9月4日(不成就日・とづ・大明日)
・9月28日(不成就日・黒日・ひらく)

次に9月の気をつけるべき日をご紹介します。先月もそうでしたが、今月も同じように3日しかないうえ、どの日にも必ず救いがあるので、必要以上に心配しないてくださいね。

9月2日(月)は、「赤口(しゃっこう)」かつ「大くわ日(たいかにち)」、さらに「危(あやぶ」も重なります。

「赤口」は何をするのも慎むべき不調日で、とくに新しいことは避けたい日です。また「大くわ日」は大禍と書くように、大きな禍(禍)がある日。とくに旅行、建築、お葬式は控えるべきとされています。

「あやぶ」の日はどんなことも控えめにしたいもの。とくに旅行や登山は避けるべきと言われています。

ただし「赤口」は正午だけは吉運。さらにこの日は「己巳(つちのと・み)」に当たるため、金運が大きくアップします。ですから正午、つまり昼の11時~13時の間を狙って、お金がらみのことを実行するといいでしょう。

金融口座にお金の出し入れをしたり、クレジットカードなどのカード類の整理、あるいは儲け話に耳を傾けるのも◎。それ以外の時間帯はできるだけ静かに、控えめに過ごしましょう。

9月4日(水)は、ものごとが実らないとされる「不成就日」のうえ、閉を意味する「とづ」が重なります。

パートなど仕事を引き受けると大変な思いをするでしょうし、部屋の改装や模様替えも苦労ばかり多く、満足できるような結果は得られないでしょう。後日に回すのが正解。

ただし太陽の光が行き渡り、全てに恵みをもたらす「大明日(だいみょうにち)」でもあるので、必要以上にビクビクすることはありません。上記したことだけに注意すればいいでしょう。

9月28日(土)は、「不成就日」と、お葬式以外は全て不調に終わるという「黒日(くろび)」が重なります。何をやってもうまくいかないから、じっとしているのが一番、という日ですね。

しかし開の意味を持つ「ひらく」であり、“開き通じる”日。お葬式以外は吉とされているので、無理なことさえしなければ大丈夫、天が味方してくれます。

とはいえ、周囲の反対を押し切ってやりたいことに食らいつくといったことは決して良い結果は招かないでしょう。なるべく控えめに、まわりの人たちとの調和を考えつつ過ごすことが大事な日です。

占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
>>公式サイト

元記事で読む
の記事をもっとみる