【ローソンスイーツ・実食レポ】新作スイーツ「アフォガード風コーヒーゼリー」大人向けリッチな味わいで人気上昇中

「LAWSON（ローソン）」のスイーツブランド「Uchi Café（ウチカフェ）」では、2024年8月20日（火）から、「アフォガード風コーヒーゼリー」を発売開始。各店舗で売れ切れ続出になるほど大人気なんだとか。イタリア発祥のデザート・アフォガードが、コンビニスイーツとして、どんな風に再現されているのか興味津々。実食してその味わいをご紹介します。

苦味が効いて、想像以上に大人味！「アフォガード風コーヒーゼリー」

アフォガード（affogato）とは、バニラアイスに、熱々のエスプレッソをかけて食べるイタリア発祥のドルチェ。イタリア語で「溺れる」という意味があるそうですが、冷たいアイスと熱いコーヒーがミックスされ、溶けかけのアイスの甘みやコーヒーの苦味、温度差やその変化を楽しむデザートです。

2024年8月20日、「ローソン」で発売された「アフォガード風コーヒーゼリー」300円は、バニラムースとコーヒーゼリー、コーヒーソースを合わせた、アフォガード仕立てのカップスイーツ。 本来のアフォガードのように、冷＆熱の温度差はなく、冷やして食べるタイプのスイーツです。

カップを横から眺めて見ると、下から茶褐色、クリーム色、焦げ茶色の3層になっています。

フタをあけると、コーヒーのいい香りと甘いバニラの香りが漂います。
真上から見ると、とろとろのコーヒーソースの中に、まぁるい形状のムースが。 余計なデコレーションはなく、その潔さが、リッチ感を高め、味への自信の表れのようです。

さっそく、いただきます。 まず、上にかかっているソースを味見してみたところ、コーヒーの苦味がしっかりあるのにびっくり!! これはかなりの大人向けです!!

まぁるい部分をスプーンですくうと、アフォガードのアイスクリームに見立てたバニラムースが登場。クリーム色のムースの中に、小さな黒いポツポツが見えますが、これはバニラビーンズ。本物志向ですね。

食感はやや弾力があり、甘いのですが、コーヒーソースと一緒に味わうことで、すっきりとした味わいに感じられます。

そして一番下の層は、つるんとなめらかで、苦味と甘み、酸味が絶妙に融合するコーヒーゼリー。
層ごとに味わいも食感も変化し、一つのカップで、複層的な味わいが楽しめるところが、まさに「アフォガード風」といえるでしょう。 

気になるカロリーは1個190kcal。

シンプルなデザインのパッケージとともに、味わいも大人向けの「アフォガード風コーヒーゼリー」。
冷んやり食感でありながらも、少し落ち着いた秋の気分も感じられるスイーツです。気になる方は、お近くのローソンで探してみてくださいね。

※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。

Text：YUKO
Photo：EIJI

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