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コストコの変わり種キムチ『ジンジャー檸檬』が意外なおいしさ! チーズパスタに使ってみるのもおすすめしたい

  • 2024.9.1

韓国のキムチブランド・宗家(チョンカ)から、想像の斜め上を行く商品が登場…。それがコストコで販売されている『ジンジャー檸檬キムチ』です。

キワモノ的な組み合わせかと思いきや、スーッとさわやかな風味があって、それ以外は普通にキムチの味わい。ご飯との相性もわりと良好ですよ。



『ジンジャー檸檬キムチ』の価格・内容量は?

こちらがコストコのチルド食品コーナーで販売されている宗家(チョンカ)の『ジンジャー檸檬キムチ』(品番:65470)。内容量1.2kgで、お値段は1,248円(税込)です。100gあたりのコスパ(単価)は104円。

「宗家(チョンカ)」は韓国の食品メーカー・大象(デサン)のキムチブランド名。原産国は韓国で、輸入者は大象ジャパンです。これまでにも『特選韓国本場キムチ』や『本格株漬け白菜キムチ』などを見かけたことがありました。

「ジンジャー檸檬」ってどこから来た?

キムチに「ジンジャー檸檬」って、どういう発想?

そこで原材料欄を見てみると、「しょうがレモン茶(砂糖、しょうが、レモン)」という記載が。なるほど、「お湯で割って飲むシロップ」的なやつ、ありますよね~!

ただ、なぜそれをキムチに加えてみようと思ったのかは、依然として謎ですが…。まあ、面白そうな挑戦ではあります。

ちなみに本品は、いまのところ公式サイトには掲載されていません。気になる方は、コストコでゲットしてみましょう。

さわやかな口当たりとしっかりめの辛み

漬けられた野菜は白菜、だいこん、玉ねぎ、ねぎ、にら。食べやすい大きさにカットされています。

口当たりは甘めで、あとからジワジワと唐辛子の辛みがやってきます。魚介系発酵調味料の風味とうまみは、キムチならではのクセになる味わい。

食べたときにスーッとする清涼感とピリッとした刺激があって、これがしょうがの効果かと。いっぽう、レモンのフレーバーはあまりわからないですね。キムチらしい甘酸っぱいテイストのなかに、レモン要素がよく馴染んでいる…ということなのかも。

というわけで、本品では、「ジンジャー檸檬」要素が浮いているということはなく、ただ、普通のキムチに比べてさわやかでさっぱりとしている…という印象です。

ご飯との相性は良好

『ジンジャー檸檬キムチ』をご飯にのせてみました。しょうがと唐辛子によるヒリヒリとした辛みが、ご飯の甘みを引き立ててくれます。

さっぱりとした味わいのキムチとして、ご飯との相性は悪くないですね。レモンの自己主張が強くないこともあり、ほとんど違和感なくいただけますよ。

チーズキムチパスタもけっこうイケる

アレンジにも挑戦。キムチ炒めにチーズを加え、パスタを絡めてみました。こしょうを多めにかけるとよさげ。

チーズでまろやかにコクが出つつも、スーッとする感じは健在。それ以外は普通にキムチパスタですね。手軽に作れて食べごたえ十分の、お腹が満たされる一品です。残ったキムチを使い切りたいときは、これがオススメ!

カロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『ジンジャー檸檬キムチ』は100gあたり59kcal(炭水化物 12.6g、食塩相当量 2.5g)です。1パック(1.2kg)全体の総計は708kcal。

1食分を50g(30kcal)とすると、ご飯1杯(200g=約290kcal)と合わせて340kcalといったところですね。お召し上がりの際の参考にしてください。

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