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カルディで売ってた「チュモッパの素」が便利なうえにやみつきになるレベルの美味さだった

  • 2024.9.1

カルディに行ってみると「チュモッパの素」という大きめの袋が並んでいた。チュモッパとは一体…?と思い手に取ると、袋には「韓国おにぎり」と書いてあった。カルディにはこうして、名前を見たり聞いたりしただけでは何なのかわからないものがたまにあるので気が抜けない…。

パッケージを見ると「炊いたご飯にまぜてひとくちサイズに握るだけ!」とあって、めちゃくちゃ簡単。というわけで買って試してみることにした。

価格は494円(税抜) 出典:Togetterオリジナル

「チュモッパ」は韓国語で、正しくは「チュモクパプ」と言うのだそう。ちなみに「チュモク」は「こぶし(握りこぶし)」、「パプ」は「ご飯」という意味で、一般的には丸くて小ぶりなおにぎりのことを指すようだ。

袋から出すと、中身はキンパと呼ばれる韓国の海苔巻きに似ていて、刻んだたくあんと韓国海苔、乾燥野菜(人参、キャベツ、玉ねぎ、チンゲンサイ、ねぎ)などが入った具材が入っていた。

中身は具材(左)とたくあん 出典:Togetterオリジナル

ご飯、およそ1.5合分を用意してザクザクと混ぜていく。

韓国海苔とたくあんたっぷり 出典:Togetterオリジナル

しっかり混ざったら、ひとつずつ丸めていく。この一袋でおよそ25個作れるとあったが、一口あたりのサイズを大きくしてしまったので出来上がったのは20個になった。丸める時はラップか、使い捨てのビニール手袋を使うと楽だ。

所要時間、5分程度。普通におにぎりを作るより簡単かも…? 出典:Togetterオリジナル

ご飯にごま油、韓国海苔や乾燥野菜が混ざり、さらに甘めのたくあんがアクセントになっている。美味しくないはずがないと思っていたが、予想通りの美味しさだった。それも一口大の大きさなのでどんどん食べてしまう。

おにぎりと言っても丸めるだけなので作るのも楽だからお弁当用にしてもいいだろう。また、パッケージに載っていたアレンジレシピによると、コチュジャンやツナマヨを混ぜると味変が出来てよいそうだ。

あっと言う間に満足感あるおにぎりが作れる「チュモッパの素」、これは常備しておきたい便利な一品だと思った。

文:トゥギャッターオリジナル記事編集部 紫蘇 編集:Togetterオリジナル編集部

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