Sayaの星占い（ふたご座）／9月の運勢【反対されても反応しないこと。居場所を心地よく整えて】

ふたご座／9月の運勢

反対されても反応しないこと。居場所を心地よく整えて

行動や戦いの星・火星、拡大と保護の星・木星がふたご座に滞在するなか、「自分の意見を表明する」ことが大切に思えるかもしれません。そんななか、9月2日は、自立や変革の星・天王星が「逆行」し、変容の星・冥王星は「潜在意識」の部屋に戻ります。今までうまくいっていたことにもストップがかかる可能性が。自分のやり方に反対されても、過剰反応はしないで。コントロールはしないで手放していきましょう。

3日の「居場所」の部屋の新月では引っ越しやリフォーム願望が高まるかも。9日にはこの部屋に守護星の思考や伝達の星・水星も入るので、物件やリフォーム業者などを探してみてもいいでしょう。心機一転、再出発したい気持ちになることもありそう。

一方、5日には火星がふたご座さんの頭上を去り、「経済や豊かさ」の部屋へ。お金を守る意識が働くとき。そして、18日には「キャリアやライフワーク」の部屋で満月＆月食が。ここでは現実化とルールの星・土星、境界を溶かす星・海王星も「逆行」中なので、人生の不安などが出てくることも。22日には太陽が、26日には水星が「恋愛や創造、子ども」の部屋へ。23日には愛と美の星・金星がこの部屋を抜け、「ルーティンワークや日常生活」の部屋に入ります。社交や仕事を楽しみながらこなして。

月がふたご座に入るのは9月22日から24日にかけて

ちょうど秋分でお休みの人も多いはず。片付けや断捨離を実行してもよさそう。

占い・文／Saya

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。