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ドラマにライブに大活躍の超特急・柏木悠「お仕事で忙しいというのはすごくうれしいことなので、ありがたいと感じています」

  • 2024.9.1
和装でかき氷を食べに来た悠くん 撮影=諸井純二
和装でかき氷を食べに来た悠くん 撮影=諸井純二

【写真】ふわっふわなかき氷にうれしそうな悠くん。ほか全22枚

メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の最年少メンバーで、俳優としても活躍中の柏木悠。「月刊ザテレビジョン」で連載中の「はる。のれんさい」6回目では、かき氷を食べに行ってきました。暑い毎日が続く中、ドラマにライブに頑張っている悠くんのちょっとした癒やしになれば…

姉と弟と一緒に、冷凍庫にある氷を削ってかき氷を作っていました

――今回、暑い夏にピッタリのかき氷を食べに行きましたが、かき氷は好きですか?

好きです。暑いときは食べたくなります。でも今回みたいな専門店に来るのは初めてに近かったので、めちゃくちゃ楽しみにしていました!

――今回は生いちご味と小倉とみぞれ練乳味の2種類を食べましたがいかがでしたか?

まず氷からして驚かされました。山梨県の富士山の近くのお店に行ったのですが、きっと氷そのものが美味しいんだと思います。優しく削っているので、ふわふわ。口に入れただけでスッと溶けていくのは本当に驚きでした。これだったら一気に食べても頭がズキズキしないはず。見た目は大きいけれど何杯でも食べられます。そしてシロップも最高! 生いちご味は自家製シロップらしいのですが、甘さがちょうどいいんです。甘酸っぱさがあって本当にいちごを食べているような気持ちになりました。そして追加した、ふわふわのクリーム(エスプーマクリーム)と一緒に食べると食感が変わって面白かったです。小倉とみぞれ練乳味はどこか懐かしくなる味で、練乳の甘さに癒やされました。

――これまではどのようなかき氷をよく食べていましたか?

かき氷と聞いて一番先に思い出すのは、お祭りの屋台です。ガリガリの氷に甘いシロップをかけてもらって…。サイズは小さいんですが、子供のころはあれをすごいスピードで食べようとしていつも頭が痛くなっていました。氷がガリガリで口の中に刺さってくる感じが懐かしいです。今回とは全く違う(笑)。でもガリガリはガリガリで美味しいです。

――家で作ったりしませんでしたか?

しました! 姉と弟と一緒に、冷凍庫にある氷を削って、シロップをかけて…。今回みたいなふわふわにはならないけれど美味しいかったです。基本、いちごシロップが多かったです。家で作るとシロップたっぷり入れられるのがうれしくて…。たっぷり入れると甘くなり過ぎちゃったりするんですが、それも含めて楽しいというか。今回みたいな果肉やクリームのトッピングはもちろんないですが、シンプル・イズ・ザ・ベストって感じ。懐かしいな~。また姉弟そろって作りたいです。

お店から出てきたところをパシャリ 撮影=諸井純二
お店から出てきたところをパシャリ 撮影=諸井純二

サラッと絵が描ける人を尊敬します

無地の扇子に絵を描いてほしい、とお願いしてからあーだこーだ言いつつ(書くまで長かった…)書いた太陽 撮影=諸井純二
無地の扇子に絵を描いてほしい、とお願いしてからあーだこーだ言いつつ(書くまで長かった…)書いた太陽 撮影=諸井純二

――今回は爽やかな浴衣をモダンに着こなしていましたが、浴衣を着た感想を教えてください。

本当に久しぶりだったので、こんな感じだっけ?と思いました。シャツや帽子と併せていますが、こんな着方あるんだと知りました。カジュアルな現代風でカッコいいです。そして改めて考えるとここまで仕事以外で着ることがない服って珍しいかも。プライベートではほぼ着たことがないし、持っていないですから。ただ、姉が20歳のときに記念に家族写真を撮るときになぜか着た思い出が…。でもそれくらい。本当に数えるくらいしか着たことがないです。

――手には太陽のイラストが描かれた扇子を持っていますが、その模様はご自身で描いたんですよね。

描いた? …うん、自ら率先して描いたわけではないのですが(笑)。なぜなら僕はめちゃくちゃ絵がうまくない! というか、はっきり言うと壊滅的にヘタなんですよ。一応、今回は暑い夏をイメージして太陽を描きましたが分かりますか? 何を描こうかといろいろ考えたのですが、本当に描けるものがなくて…。サラッと絵が描ける人を尊敬します。

――意外な弱点が…。今度、この企画で絵を習いに行きますか?

大丈夫です(ニコ)。あまりにも上達しなさそうなのと、本当に時間をかけて先生を怒らせてしまいそうなので(笑)。絵がうまくなりたい!と本気で思ったときに伝えますので、そのとき習いに行きましょう。今のところは大丈夫です(笑)。

「今日やってる?」的な 撮影=諸井純二
「今日やってる?」的な 撮影=諸井純二

夏祭りはこの世で一番好きなイベントな気がする

ご満悦 撮影=諸井純二
ご満悦 撮影=諸井純二

――学生の方々は夏休みもそろそろ終わりですが、子供のころの夏休みの思い出を教えてください。

家の近くの夏祭りは家族や友達と必ずといってもいいほど行っていました。夏祭りは、この世で一番好きなイベントな気がする。毎年、いろんな屋台メシを食べるのですが、どれもすごく美味しいんです。大好きなのは、焼き鳥や豚バラ串。あれは何本でもいけちゃいます。あとは定番の焼きそばやイカ焼きなどを食べて、かき氷で締める。暑いので、味の濃いものをガツンと食べるのが好きでした。

――食がメインでしたか?

あとダンスを習っていたので、毎回お祭りで発表もあって。小学生のころからステージに出て踊っていたのですが、これが楽しかったです。親も応援に来てくれて、見つけたらうれしくなって…。みんなに笑顔になってもらうのが気持ちよかったです。なんか、今と昔、規模こそ違うけれどやっていることは変わっていない気がします。今年もツアーでみんなの前に立って踊れたのは気持ちよかったですから。

――東京に来てからは夏をどう楽しんでいますか?

お仕事があることが多いので満喫はしていないですね…。本当は夏祭りに行きたいのですが、僕が東京に来たタイミングがコロナ禍だったりするので、今住んでいるところの地元の夏祭りも開催されていなかったんです。そしてここ2年くらいで復活しているようですが、今度は僕が仕事で時間があわなくて…。ぜひ一度は近所のお祭りにも行きたいです! そして熊本との違いを見つけたいです。

――今年の夏はドラマにツアーにと本当に忙しかったですね。

お仕事で忙しいというのはすごくうれしいことなので、ありがたいと感じています。ドラマの撮影が終わったら夏休みが取れるのかな? もし取れたら、ここで学んだ1人キャンプをやってみたいかも。火起こしも完璧なはずなので。あとは、家で大好きなゲーム三昧の1日もいいかも。そんな日が来ることを期待しつつ、毎日暑いので体調管理に気をつけて頑張ります!

食べながらでもこうなる 撮影=諸井純二
食べながらでもこうなる 撮影=諸井純二

■撮影=諸井純二/取材・文=玉置晴子/スタイリスト=東正晃/ヘア&メーク=Mashino/衣装協力=ふりふ、三松/撮影協力=ENGAWA1441

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