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【防災備蓄フード】備えておきたい、おいしい非常食。|9月1日は「防災の日」

  • 2024.9.1
【防災備蓄フード】備えておきたい、おいしい非常食。|9月1日は「防災の日」
出典 FUDGE.jp

9月1日は「防災の日」。改めて“防災”や“もしもの備え”について考えてみたい。今回は、防災の導入編として、手始めに備えておきたい非常食にフォーカス。普段でも食べたくなるような美味しさで、ローリングストックをしながら備蓄しておきたいスイーツ&フード全7品をご紹介します。災害時にもおいしい食事を摂ることができれば、疲れた身体にエネルギーを補給でき、僅かでもほっと心安らぐことができるはず。

 

京都・祇園発祥《ボローニャ》の缶入りパン

【防災備蓄フード】備えておきたい、おいしい非常食。|9月1日は「防災の日」
出典 FUDGE.jp

ボローニャ「缶deボローニャ」(プレーン・メープル・チョコレート)1缶2ピース入り

3年後でもふっくらしっとり食感を楽しめる、デニッシュの缶詰といえば「缶deボローニャ」。京都・祇園発祥の《ボローニャ》が手がける商品で、美味しさはお墨付き。トースターや電子レンジで温めずともおいしく食べられます。フレーバーは、プレーン・メープル・チョコレートの3種類を展開。どれもやさしい甘さで、ほっとする味わい。非常時以外でも食べたくなる缶入りパンです。開発のきっかけは、2004年に起こった新潟県中越地震。ボローニャが被災地の方に何かできる事はないかと思い立ったことをきっかけに、缶入りパンの開発に着手。のちに海上自衛隊への導入を皮切りに、防災備蓄品として広まりはじめました。持ち運びやすく、開封時も缶切り不要のプルトップ缶なので、災害時に限らず、ハイキングやキャンプなど、アウトドアの際にも良さそうです。

WEB:http://www.bologne-web.com(ボローニャ)

 

3.11の経験から生まれた《ライフストック》

【防災備蓄フード】備えておきたい、おいしい非常食。|9月1日は「防災の日」

ライフストック バランスタイプ「レモン&キャロット味」、エナジータイプ「ペアー味」「グレープ味」

5年半保存可能なゼリータイプの備蓄食「LIFE STOCK(ライフストック)」は、3.11の経験に基づいて生まれたプロダクト。調理不要で、電気・水・ガスがなくても食べられて、アレルギーにも対応(※)。非常食の定番的なクラッカーやビスケット類などの硬いものが食べられないお年寄りや幼児にもおすすめ。ゼリー飲料なので、飲み水が不足しているときにもありがたい。災害時に限らず、体調不良で食事をとるのが難しいときにもよさそうです。自宅に備えておけば、何かと安心。お見舞いの差し入れとしても重宝しそう。

※掲載の3種は、アレルギー特定原材料等28品目不使用

WEB:https://lifestock-jelly.jp(ワンテーブル)

 

ストックしたい、ご褒美レトルト《IZAMESHI》の台湾料理

【防災備蓄フード】備えておきたい、おいしい非常食。|9月1日は「防災の日」

イザメシ 台湾「麻油雞(マーヨージー)」「鹹粥(シエンジョウ)」各¥594

長期保存食と言えば《IZAMESHI(イザメシ)》はマストでチェックしておいて損なし。食事系が豊富で、和食に洋食、中華までナインナップ。台湾料理のシリーズは新作で、ポップなデザインのパッケージも可愛い! 生姜が香る鶏肉スープ「麻油雞(マーヨージー)」は、さっぱりとした滋味深い味わい。食べ応えのある鶏肉が贅沢に入っていて、食べ応えも◎。「鹹粥(シエンジョウ)」は、野菜や豚肉など具だくさんな台湾おかゆの定番で、干し椎茸や干しエビの出汁の旨みがきいた一品。このほかに、「魯肉飯(ルーローハン)」「香菇痩肉粥(シャングーショウロウジョウ)」「香菇雞湯(シャングージータン)」「獅子頭(シーズトウ)」を含む、全6メニューを“イザメシ 台湾”として展開。可愛くて美味しいレトルト食品として普段に楽しむのもアリ。プチギフトとしても喜ばれそう!

WEB:https://izameshi.com(イザメシ)

 

厚焼きの「たべっ子どうぶつ」って知ってる?

【防災備蓄フード】備えておきたい、おいしい非常食。|9月1日は「防災の日」
出典 FUDGE.jp

「ギンビス x IZAMESHI 厚焼きたべっ子どうぶつ」¥475

長期保存食の《IZAMESHI(イザメシ)》が、ギンビスの「たべっ子どうぶつ」とコラボレーション! 賞味期限5年の「ギンビス x IZAMESHI 厚焼きたべっ子どうぶつ」は、お馴染みの“たべっ子どうぶつ”よりもふっくらとした厚焼きで、サクサクとした食感が特徴。ボリューム感があるので、非常食としてはもちろん、普段の朝食やおやつ、キャンプやハイキングなどのアウトドアシーンにもおすすめ。また、卵不使用につき、卵アレルギーのある人でも食べられます。本品ならではの白を基調としたパッケージには、お馴染みの動物たちが、防災グッズを身につけて登場。一目で缶の中身がわかるように、実物大のビスケットの写真を掲載しているところもポイントです。

WEB:https://izameshi.com(イザメシ)

 

おいしくて、シェアしやすい「ビスコ保存缶」

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出典 FUDGE.jp

江崎グリコ「ビスコ保存缶」5枚×6パック入り

多くの人が幼い頃から慣れ親しみ、1933年の発売から長年愛され続けるクリームサンドビスケット「ビスコ」。サクサクとした軽い食感のビスケットとミルクのやさしい甘みが美味しくて、飽きのこない味わいの“乳酸菌クリームサンド”には、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB1、ビタミンB2がたっぷり。口溶けよく食べられるので、普段以上に飲料水が貴重な存在になる災害時にもありがたい。そんな国民的スイーツ「ビスコ」の備蓄用パッケージとして販売されているのが、美味しさそのまま、5年間の保存が可能な「ビスコ保存缶」。キャッチーな赤い缶の中のビスコは、1パック5枚入りの個包装なので、持ち歩きや周りの人たちとシェアする際にも便利です。

WEB:https://shop.glico.com(グリコダイレクトショップ)

 

25年保存可能な《サバイバル®フーズ》の「野菜シチュー」

【防災備蓄フード】備えておきたい、おいしい非常食。|9月1日は「防災の日」
出典 FUDGE.jp

サバイバル®フーズ「野菜シチュー」小缶(約2.5食分)¥3780

46年の歴史を持つ《サバイバル®フーズ》は、驚きの“25年保存”可能な“おいしい備蓄食”。日本の長期保存食のパイオニアとして市場を牽引するセイエンタプライズが手がけているブランドで、保存食としては珍しい野菜たっぷりのメニューも考案。この「野菜シチュー」は、色とりどりの野菜を煮込んだ、コクのあるコンソメ味のベジタブルシチュー。製造を永谷園に委託し、一度調理した料理をマイナス30度で凍結、そのまま乾燥加工をすることで、色も味も香りも栄養バランスも閉じ込めたまま、水分だけを取り除いてパッケージング。鍋に本品と水を入れて加熱すれば、グリーンピースに国産じゃがいも、にんじん、とうもろこしが入った美味しい1品が完成。このほかに「チキンシチュー」「チキンカレー」「洋風とり雑炊」「洋風えび雑炊」「クラッカー」の全6種のメニューをラインナップ。それぞれ、小缶(約2.5食分)と大缶(約10食分)の2サイズ展開。

防災のセレクトショップ セイショップ
住所:東京都千代田区四番町8-13吉野ビル1F
営業時間:10:00~17:00 土日曜・祝日休
TEL:03-5212-6251
WEB:https://www.sei-inc.co.jp

 

もしもの備えに《とらや》の羊羹を

【防災備蓄フード】備えておきたい、おいしい非常食。|9月1日は「防災の日」
出典 FUDGE.jp

とらや「小形羊羹 手ぬぐい包み」¥2700(小倉羊羹『夜の梅』・黒砂糖入羊羹『おもかげ』・抹茶入羊羹『新緑』各2本入り)

和菓子の羊羹も実は保存食にうってつけ。上品な甘さで心がほっとすることは言わずもがな、低脂質で高糖質、効率的なエネルギー補給にも適しているのです。中でも、常温で長期保存できる《とらや》の「小形羊羹」はおすすめで、9月1日の“防災の日”に関連して、オリジナルの手ぬぐいに包まれた「小形羊羹 手ぬぐい包み」を発売している。本セットに入っている3種類の羊羹『夜の梅』・『おもかげ』・『新緑』は、どれも植物性の原材料でつくられているだけでなく、アレルゲンフリーであることもポイント。“手ぬぐい”は、広げるとすぐに乾き、畳めば保水力もあるので、1枚あると何かと便利。そのほかにも、けがの応急処置、割いて紐がわりに、旗として目印に、簡易的なマスクとしての使用など、災害時、様々に活用できることを考えての採用だそう。

とらや 赤坂店
住所:東京都港区赤坂4-9-22
営業時間:平日9:00〜18:00、土日曜・祝日9:30〜18:00 ※毎月6日休(12月を除く)
TEL:03-3408-2331
WEB:https://www.toraya-group.co.jp/onlineshop(とらやオンラインショップ)

 

photograph_Tezuka Natsume
edit & text_Ryoko Suzuki

 

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