高身長でビジュも最強！パリ五輪で話題の韓国“イケメン剣士”が自動車メーカー公式アンバサダーに

パリ五輪で人気を集めた韓国の“イケメン剣士”ことオ・サンウク（27）が、ルノー・コリアの新車の公式アンバサダーに就任した。

ルノー・コリアは8月29日、オ・サンウクを新車「ニュー・ルノー・グランコレオス」の公式アンバサダーに起用した子を発表した。

オ・サンウクはアジア人選手としては初めてフェンシングの4大国際大会で金メダルを獲得し、グランドスラムを達成した韓国フェンシングの看板スターだ。フェンシングの実力はもちろんのこと、192cmの長身と俳優顔負けのビジュアルで多くの人に愛されている。

今月行われたパリ五輪でも、フェンシング男子サーブル個人・団体で金メダル2個を獲得して世界の注目を集めた。

ルノー・コリア側は「ニュー・ルノー・グランコレオスは、大きな車体と広い空間、モダンでありながらスポーティなデザインを持つ中型SUVだ。オ・サンウク選手の柔らかくて速く、強力なフェンシング技術と魅力的な外観が、ニュー・ルノー・グランコレオスのイメージと似ており、アンバサダーに適している」と説明した。

幾多の試練を乗り越えてきたオ・サンウクのストーリーも、飛躍するルノー・コリアと合致する。

オ・サンウクは昨年、足首の負傷で一時スランプに陥ったが、これを克服してパリ五輪で頂点に立った。この道のりも、ルノー・コリアが飛躍を遂げるための「オーロラプロジェクト」の最初の車である「ニュー・ルノー・グランコレオス」の意味と合致するということだ。

加えて、ルノー・コリアはフランスで発祥したフェンシングで主要な世界大会をすべて席巻した韓国人の世界チャンピオンという経歴が、「Born in France, Made in Korea」という自社戦略を代表すると判断し、オ・サンウクをアンバサダーに抜てきした。

オ・サンウクは公式アンバサダー就任に際し、「初めてニュー・ルノー・グランコレオスに接したとき、車両がもたらす安定感と洗練されたデザインに深い印象を受けた。アンバサダーになれて光栄だ」とし、「ニュー・ルノー・グランコレオスは、広く快適な内部空間とスムーズな走行感を持つだけに、長距離運転での快適さと運転の楽しさを感じることができると期待している」と伝えた。