【大名】抹茶・ほうじ茶好き必見！鹿児島の人気店が福岡へ初上陸！

こんにちは。リビングふくおか・北九州Webの地域特派員マイメッコです。 私自身の「好き」を通して福岡の魅力をお伝えしていますが、今回も大好きな物のアンテナが反応したお店がありましたのでご紹介します。そのお店は、日本茶専門店の「TEAWAVE（ティーウェーブ）」です。

SNSで話題！

福岡市地下鉄空港線天神駅から大名方面へ徒歩13分。飲食店はもちろん、アパレルや雑貨ショップなどでも激戦区の大名に鹿児島の人気店がやってきました。今年の7月にオープンし、「お茶好きにはたまらない！」「抹茶好きは行くべき！」と早くもSNSで話題になっています。福岡のテレビ番組も取材に来たようです。 そんな話題の日本茶専門店「TEAWAVE（ティーウェーブ）」、抹茶好きの私も早速行ってきました！

細い路地にあり様々なお店が隣接しているので、この看板やポップが目印です。お店の前には開店時間前よりお客さんが並んでいました。

抹茶やほうじ茶など、お茶のスイーツ・ドリンクが20種類以上！

ドリンクメニューは「抹茶ラテ」「ほうじ茶ラテ」をはじめ10種類（600円〜）、ドリンクと別枠のTEAメニューは「さえみどり・つゆひかり・あさつゆ・和紅茶」の4種類（各550円）で、全てホット・アイスどちらか選べます。 スイーツは「抹茶/ほうじ茶バスクケーキ」や、今の季節にぴったりな「抹茶/ほうじ茶かき氷」など9種類（650円〜）。「さえみどり割り」などお茶で割った4種類のアルコールもありました（各650円）。

左：アイス抹茶ラテ（600円） 右：アイス黒蜜抹茶ラテ（650円）

注文を受けて、抹茶を点てる！

入店するとすぐに注文カウンターがあります。注文後、目の前で抹茶を点ててくれるのでライブ感を楽しむことができますよ。私も思わず見入っていました。

点てたばかりの抹茶を注いでいきます。抹茶特有のいい香りもしてきました♪

イートインスペースは2階にあります。注文したドリンクは持ってきてもらえるので、抹茶点てのライブ感を楽しんだあとはそのまま２階へ。上がってみるとシンプルでモダンな空間に、座席が８席ほどありました。

階段上がってすぐの所にも席がありますよ。

今回は「抹茶ラテ（650円）」「あさつゆ（550円）」をいずれもアイスで注文。スイーツは「抹茶アフォガード（650円）」「ほうじ茶バスクチーズケーキ（650円）」を注文しました。

まさにお茶好きにはたまらないラインナップです！

「アフォガード」とはバニラとコーヒーを使用したイタリアのデザート。イタリア語で「affogato」は溺れたという意味で、コーヒーにバニラアイスが溺れたように見えることからついた名称だと言われています。そのコーヒーの部分が抹茶になった「抹茶アフォガード」、バニラアイスか抹茶アイスを選べたので今回はバニラアイスにしました！

まずは抹茶から。口に入れると抹茶の風味が一気に口全体へと広がり、抹茶本来の旨味を感じます。バニラアイスをすくって濃厚でとろみがある抹茶と一緒にいただくと、甘さとほろ苦さが絶妙で美味しい。 「アイス抹茶ラテ」は甘さ控えめで抹茶の味が濃く、こちらもしっかりと抹茶の旨味を味わえました。

「ほうじ茶バスクチーズケーキ」も茶葉の深みがしっかり出ていて、程よい甘さのクリーミーな食感。濃厚な味わいで、口の中に入れると溶けていきました。 お茶の「あさつゆ」は、「さえみどり」や「つゆひかり」に比べ茶葉の甘みがあるそうです。迷ったらまずは「あさつゆ」をとオススメされました。

求めていた抹茶の濃さ！

落ち着いた店内でゆっくりと味わう抹茶タイムはなんとも贅沢な時間でした。“ほのかな抹茶風味”ではなく、どれもしっかりと濃厚な抹茶の味がして余韻を楽しめるものばかり。これぞ求めていた抹茶の濃さでした。 抹茶にたっぷりの餡とバニラアイス、そして白玉を添えた「冷やし抹茶ぜんざい（650円）」に後ろ髪引かれながらお店を後にしましたが、次回はどれにしようかなと早くも迷っています。

皆さまもこの深みのある濃厚な抹茶をぜひ味わってみてください。

TEAWAVE（ティーウェーブ）
住所：〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1丁目3−52
営業時間：12:00〜22:00
定休日：火曜日
公式Instagram：https://www.instagram.com/teawave_fukuoka/
※お問い合わせはInstagramのDMにてお願いします。