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博多の行列店「元祖博多めんたい重」の魅力を徹底解説!お弁当もおすすめ

  • 2024.9.1

こんにちは!明太子とラーメンを食べるために博多に引っ越して来たと言っても過言ではない、ヨムーノライターのウェイライです。博多はおいしいものが多すぎて困っています。

明太子自体は有名ですが、読売テレビ『秘密のケンミンSHOW』でも取り上げられ、いつも行列が絶えないと噂の「めんたい重」をご存知ですか?

筆者もずっと気になっていたのですが、なかなか機会がなかったので今回初めて食べました。以下、正直レポします!

中洲のあの行列は何!?「元祖博多めんたい重」

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博多観光に来る方がよく訪れるお店「元祖博多めんたい重」。SNSで知った方も多いのでは?筆者は隣接する公園を訪れた際に、行列を目にして知りました。

本店は席数も多いのでいつも100人以上並んでいるイメージですが、待ち時間は平均30分〜2時間。

しかし、人気なので4時間ほど並んだ方も過去にはいるんだとか。

この記事では、西中洲にあるお店ではなく博多駅構内のテイクアウト専門店で購入したお弁当を紹介します。土曜日の朝11:00頃に購入したのですが、全く並ばず購入できました。

1日1000食出ることも!こだわりの明太子

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多い時は1日1000食出るほど人気な「めんたい重お弁当(1,814円 税込)」。

「そんなに並ぶほどなら食べてみたいかも。でも、明太子ごはんでしょ?そりゃおいしいに決まっているし、知っている味。期待値超えられるの?」

今皆さんが思っていること、筆者は手に取るように分かります。なぜなら筆者も全く同じことを思っていたからです。

製法は、塩分を控えて昆布などのうまみを効かせた特製の調味液に3日間漬け込んだ明太子を、特製だれに漬けた昆布で巻き、海苔を敷いたごはんの上にのせているそう。

そう聞くと、こだわりが詰まっていて普通とはひと味違いそうな予感がしますね。

今まで食べたことない味......!

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蓋を開けると、お弁当とは思えない圧倒的なビジュアルのよさに驚きました。高級感のある赤箱に入っているので、写真映えしますね。

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見てください!たっぷり身が詰まった、ぶ厚い明太子の断面を!綺麗にカットしてあるのも食べやすくてうれしいポイントですね。

明太子はうまみたっぷりで、昆布の食感が明太子の皮よりも張りがあってよい仕事をしています。

味は濃いですが、塩分が強いわけではなく上品なお出汁のうまみがメイン。後味でじんわり辛さが広がります。

まさに「大人の味」で、こんなクオリティの高い明太子は初めて。2切れでごはん全部食べられそうです。

飽きる暇もないくらいですが、大葉が爽やかなアクセントとなり更に食欲増進。

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付属のタレもかけてみましょう。サラサラしたテクスチャーで見た目は普通の醤油のよう。

味は九州醤油をもう少し薄く甘くしてめんつゆに近づけた感じで、かけると味が超濃くなり輪郭がはっきりします。

複数人で買った時は、1つのタレを2〜3人でシェアして試した後に本格的にかけるか決めるのをオススメします。

満腹でもサラサラ入るアレンジお茶漬け

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最近は出汁茶漬けが主流で筆者も出汁茶漬け派ですが、明太子のうまみがすごかったので今回はシンプルな緑茶のみの「お茶漬け」にしてみました。

写真は、ごまだけ別で追加しました。

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出汁茶漬けなのではないかと錯覚してしまうほど、お茶にうまみが溶け出しています。

タレをかけた部分とかけていない部分の両方で試したのですが、タレをかけていなくても味が濃くて大満足でした。

福岡はおいしいもので溢れる食い倒れの街。旅行中でお腹いっぱいだけどどうしても食べたくて購入しホテルで食べる場合などは、お茶漬けにすると食べやすそうです。

筆者もホテルに置いてあるような一般的なティーバッグの緑茶を使用しましたが、高級料亭のような味になりました。

また食べたくなる!魅惑のめんたい重

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スーパーで買って来た明太子をごはんにのせるのとはワケが違いました。こんな上品な味の明太子、普通のスーパーにはなかなか売っていません。

コスパがよいとは言いませんが、福岡に来たなら食べてみる価値はあります。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

ライター:ウェイライ

中国人の夫と暮らすロピアマニア

中国人の夫と暮らし、週5で中華料理を食べています。行きつけのスーパーはロピアです。週末は博多駅でスイーツを買って、ティータイムを楽しむのが趣味なwebライター。きっとすぐに買いに行きたくなる、とっておきの美味しいものを紹介します。

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