1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【新月】9月3日 乙女座の新月の日に行うといいこと

【新月】9月3日 乙女座の新月の日に行うといいこと

  • 2024.9.1

2024年9月3日(火)10:56に、月は新月となります。

約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、乙女座に入座しています。

この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。

体を休める

9月に入ってもまだまだ暑さが続きますが、体は休養を求めています。

乙女座の新月には、心と体のバランスを取る力があります。あなたの体の声を聞き、悪い習慣を改めたりするのに最適な日です。

目的を遂行するための実務能力を身につけるにも、乙女座の新月は有効。

乙女座の新月には、物事がどのように機能しているかをチェックする力があるので、現在、自分が置かれている状況を改善するには何をすればいいのか、具体的な方法を指し示してくれます。

さらに、実務的な作業をこなす能力が高まるので、うまく進んでいない仕事の手順や部屋の整理整頓、スケジュールの組み立て方を見直す絶好のチャンスです。

この日は乙女座の新月に対し、双子座の木星がゆるいスクエア(90度)、魚座の土星が衝(180度)となっています。

自分に甘くなったり、その反対でストイックになり過ぎたりするので、ほどよいバランスを探りたい一日です。

この新月は特に乙女座に力をもたらし、次いで山羊座、牡牛座にも影響を与えるでしょう。

〈『ムーンカレンダー』(リボンシップ)より〉

岡本翔子 (おかもと しょうこ)

占星術家。ロンドンにある英国占星術協会で心理学をベースにした占星術を学ぶ。CREAでは創刊号から星占いを担当。月に関する著作・翻訳も多く、月の満ち欠けを記した手帳『MOONBOOK』は、17年続くロングセラーに。モロッコへの造詣が深く、砂漠で月や星を眺めるのがライフワーク。月と美容、ボディケア、料理などを絡めた記事も好評を博している。
★月をあなたの味方に変えるカレンダー『ムーンカレンダー2024』が発売中!

★行動する最適な日がわかるムーンダイアリー「MOON BOOK 2024」が好評発売中!


文=岡本翔子

元記事で読む
の記事をもっとみる