【鳳凰数術で占う9月の運勢】 ＜龍＞タイプの運勢は？

龍さんの9月の運勢

総合運

「旅の星」がめぐってくる9月は、今まであまりご縁のなかったエリアに出向く機会が増える一か月になりそう。それは実際の土地の話に限ったことじゃありません。たとえば趣味のことでも、関心の持てなかったジャンルに好奇心を刺激されることも増えるんじゃないかと思うんです。たとえばYouTubeで、おすすめに上がってきた動画を何気なく見てみたら「なんで今までスルーしてたんだろう。もったいないことした！」とエキサイトできるのかもしれません。もしかすると、昔は嫌いだったアーティストのことでも「いい曲もあるんだ」と気がついて、苦手意識がなくなることもあるんじゃないでしょうか。どうせ生きるんだったら好きなものが多いほうが人生は楽しいものです。この9月は嫌いなものやイヤなものを克服して、幸せを増やすチャンスの一か月にできるでしょう。

仕事運

重たい荷物でも、誰かと分かち合えば軽くなりますよね。「そんなこと当たり前じゃないか！」と思われるでしょうけど、その当たり前のことがなかなか難しかったと思いませんか。龍タイプは2024年、大きな変化のタイミングに差しかかっていたことでいろんな予想外のことにふり回されていたと思うんです。本当は「助けてほしい」と言いたかったけれど、誰にも頼れず、一人で不安になりながらここまで走りぬいてきたんじゃないかなと思います。その苦悩の晴れる目処が、9月になってようやく立ってくるでしょう。もうあと一息でゴールみたいですね！

対人・恋愛運

恋愛面では、きらりと光る「指輪の星」がめぐってくる9月は、将来の真面目な約束をするとか、真剣な話し合いをするといった大事なシーンが増える予感。指輪ってあんまり軽い気持ちでプレゼントするアクセサリーじゃないと思うんですが、それと同じでこの指輪の星は「遊びじゃないムード」を運んでくる星なんです。別に堅苦しい空気が流れて息が詰まるっていうことじゃなくて、「普段はそんなに見せないけど、ちゃんとあなたを大事に思ってますよ」っていう再確認ができるような運勢だと捉えてくださいね。14日ごろはとくに大きな動きの見える日になるでしょうね。

アドバイス

この9月は「旅の星」がめぐる一か月と言いましたが、旅の星がめぐるときは本当に遠出することで運気を上げることも叶うんですよ。占いの世界では吉方位といって、願いが実現するようにサポートしてくれる方角があると信じられています。9月であれば【北東】の方位に、幸せを授ける【天道神】という星が輝き、自宅からみて北東へ旅したり散歩したりすれば運を味方にできるとされるんです。もし休日など、予定をハッキリ決めていない日があれば日帰りでも北島方面への旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか！

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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