【鳳凰数術で占う9月の運勢】 ＜孔雀＞タイプの運勢は？

孔雀さんの9月の運勢

総合運

「お疲れさまでした。やっとゆっくりできるときですね」と告げる星がめぐってくる9月の孔雀さん。ふり返ってみれば今年は5月ごろから活動期に差しかかり、とくに夏は落ち着けない日も多かったかもしれません。家族のお世話とか、悩み事を打ち明けてくる友人のサポートみたいに、身近なところにいる大切な人たちを元気づけるために自己犠牲することも多かったんじゃないかと思います。孔雀タイプは太陽みたいに温かい人だから、ちょっとくらい自分が疲れていてもそれを顔に出さず、周りを心配させない配慮のかたまりみたいなところがあるじゃないですか。割と無理してきてたんじゃないかと思うんですが、9月になると休息モードに運は変わっていきます。人を支えることの多いあなただって、たまには甘えたいときもあるでしょう。その気持ちが満たされるような星回りなんです。とくに秋分を過ぎたくらいからは、頼れる誰かに支えられる運気が。あなたが人を愛してきた分、今度はあなたが愛される番がやってきましたね。

仕事運

お仕事面では、一区切りついて達成感みたいなものを味わえる一か月でしょう。区切りのつくときには、職場を離れていくメンバーが現れたり、逆に新しいメンバーを迎えることになったりと、人の入れ替わりが起こることもあるんです。どちらにしても言えるのは、あなたが今まで背負ってきたプレッシャーが分散され、負担が軽くなるような変化が期待できそうだということ。辞めてしまおうかと思った日もあるかもしれないけれど、めげずに続けてよかったと感じられるんじゃないでしょうか。

対人・恋愛運

愛を受け取る星がめぐってくる9月は、とくに恋愛においては「この人を選んでよかった。一緒に歩んでこられてよかった」という思いに満たされそうな予感。もちろん、お相手も人間ですから機嫌のいいとき悪いときがあって、すれ違う日もあったかもしれません。もしかしたら、過去に言われた言葉がまだ胸に残っていて、時々は「素敵な人はほかにも大勢いるよね」と思うこともあるでしょう。でもこの9月は、「やっぱりこの人でいいや」と思えるはずです。13日ごろ、愛が深まる何かがきっと起きるでしょう。

アドバイス

孔雀タイプの特徴のひとつに、何もせずボーッと過ごしていると罪悪感が湧いてくるという傾向があります。たとえばお盆休みとか正月休みのような長期休暇のとき、何もすることがないと「こんな過ごし方をしてていいんだろうか」と感じちゃうことが今までにもあったかもしれません。それを悪いことだとは言いません。でも、自分の疲れに対して鈍感じゃないですか？とは提案してみたいところです。9月は安らぎがテーマの孔雀さん。たまにはボーッと力を抜いて、のんびり過ごす時間も意識してみてね。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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