【鳳凰数術で占う9月の運勢】 ＜ラクダ＞タイプの運勢は？

ラクダさんの9月の運勢

総合運

9月のあなたは、「すごく大変な状況なのに、文句も言わず頑張っていてすごい！」と周りに評価されるような星回りです。ラクダタイプは元来の性質として、「大変」とか「忙しい」という価値観がちょっと一般とズレているところがあります。並みの人だったら逃げ出してしまうような面倒なシチュエーションでも「こんなの大したことないじゃない？」と受け止め、乗り越えられるパワーを備えているんです。ちょうど過酷な砂漠を悠然と歩いてゴールまでたどり着くラクダのように、あなたには底知れぬ粘り強さが隠されています。その潜在的な能力が開花して、困難なことに打ち勝っていく星回りが9月です。中長期的な視点で見た資産形成とか、理想的なボディを手に入れるためのダイエットなど、ゴールまで時間のかかるアクションにも興味が湧いてくることでしょう。たやすく達成できる簡単すぎる目標では、満足できなくなる一か月でもあるんです。

仕事運

仕事においては、周囲からの信頼が厚くなり頼りにされる機会が増える星回りです。もしかすると職場の雰囲気がガラリと変わるような異動が起こったりして、今まで通りにスムーズに運ばない動きが増える一か月かもしれません。普通だったら文句をダラダラ言いたくなるような場面に遭遇しても、あなたは「ブツブツ言ったって解決するわけじゃないし」と淡々と受け流せてしまいます。その落ち着きのあるふるまいが、周囲の信頼を集めるんでしょう。秋分の日を過ぎるころには運の乱れも過ぎ去って、穏やかなムードが戻ってくるはずです。

対人・恋愛運

恋愛の面では、相手のペースに寄り添って合わせてあげることも多いラクダさん。基本的には「やさしい人」と思われるタイプの人ですよね。そのためなのか、この9月はパートナーの意外とワガママな一面を見せられてビックリすることもあるかもしれません。あなたの包容力に安心しきって、これまで見せてこなかった部分もポロッと出してくるような運気なんです。これは悪いことではなく、お互いをより深く理解できるチャンスとも言えるんですが、あまり甘やかしてしまうと将来のあなたが苦労する羽目に……。言うべきことは抑えず、ストレートに伝えましょうね。

アドバイス

これからのあなたは、物事の解釈の仕方がうまくなっていく印象です。たとえば外出したとき、お気に入りのポーチを失くしてしまったとしましょう。普段だったら「大事にしてたのに。ショック」と軽い自己嫌悪が襲ってくるところを、この9月は「失くし物するくらい疲れが溜まってたんだな。今晩は早めに寝よう」というような捉え方ができるようになる。ツイてない出来事を単に不運だと済ましてしまうんじゃなく、一段高いところから解釈できるようになるイメージです。一喜一憂しない、心の強さを得られる一か月でしょう。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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