三好康児が電撃加入！ボーフムの2024-25新ユニフォームは「日本の名門ミズノ」がサプライヤー

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

MF三好康児の獲得を発表したドイツ1部VfLボーフム。ここでは、既に発表されている今シーズンの3つのユニフォームをまとめてご紹介したい。

キットサプライヤーは引き続き日本のスポーツブランド「Mizuno（ミズノ）」が担当する。

ボーフム 2024-25 Mizuno ホームユニフォーム

7月3日に発表となった新ホームユニフォームは、ネイビーを基調にホワイトとブラックの差し色という配色。これは基本的に昨季と変わらない。シャツの細かな模様はファンの姿を表現したもので、エンボス加工しているとのこと。

最近のMizunoが欧州で展開するスタイリッシュ路線を継承したデザインだ。

今季の各ユニフォームの背面首元には、フットボールチームの母体である総合スポーツクラブが創設された年（1848）をデザインしたロゴマークを配する。

ボーフム 2024-25 Mizuno アウェイユニフォーム

ホームと同時に発表された新アウェイユニフォームは、ライトブルーを基調にエンボスのグラフィックが特徴的なデザイン。斜めストライプに重ねるようにして、チーム名の“VfL”を大きく落とし込む。

同じくMizunoがサプライヤーを務めるラツィオ（イタリア）のユニフォームに似た雰囲気を持つデザインとなっている。

ボーフム 2024-25 Mizuno サードユニフォーム

7月9日に発表となった新サードユニフォームはレッドを基調色に採用。チームへの愛を表現したというこのデザインは、“私たちはいつでもここにいる”というコンセプトから推察するに、ホームスタジアム「ルールシュタディオン」の外観をシンプルに描いたものかもしれない。

初のブンデスリーガ挑戦となる三好康児の着用姿も楽しみな2024-25シーズンの各ユニフォームは、ボーフムのクラブ公式オンラインストア他で販売中。