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岡本翔子の星占い 【双子座】9月の運勢 「小さかったときに」

  • 2024.8.31

双子座

5月21日~6月21日生まれ

Search for what made you happy when you were smaller.
「小さかったときに何に幸せを感じたのかを探してみて」

2024年後半は、ラッキースター・木星が双子座入りして幸運期が続きますが、9月は小休止。あなた自身、考えにまとまりがなく堂々巡りをしがちです。今は新しいビジネス計画なども進めないほうがよいでしょう。

酷暑の疲れも出てくる頃です。9月は時計の針を戻して、「心の中を旅する」のにふさわしい期間。今まで夢よりも現実重視で生きてきた人は特に、失ってしまったものがあるはずです。

「子どもの頃は何をするのがハッピーだったか」。それを思い出してみてください。このメッセージは、『ローマの休日』で知られる女優、オードリー・ヘプバーンが残した言葉の中から見つけました。

いろんな意味で人生の“振り返り”をしてみるよい機会です。昔読んで感動した本や漫画を読み返す、また楽しかった思い出の場所を訪ねてみるのもよいでしょう。ずっと忘れていたことを思い出すことが、前に進むきっかけに。

満月からの教えは?

満月9月18日(水)は部分月食になります。この近辺は仕事や人間関係で考えさせられること多し。一度リセットしてやり直すチャンスを、満月が教えてくれるかもしれません。

秋分の日を迎えると、雪解け水がサラサラ流れるように、物事も動き始めます。しばらく音沙汰のなかった人から連絡があったり、新しい仕事のオファーがある人も。また恋愛運も好調に。思いがけない出会いや片想いが実る人もいそうです。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の双子座を運行するのは9月22日(日)夜~9月24日(火)夜遅くまで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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