いろんな奄美で乾杯「AMAMI BEER HALL」

奄美大島といえば黒糖焼酎ですが

名瀬には奄美諸島唯一の醸造所があり、奄美クラフトビールの「生」がいただけます。

そして嬉しいことに、ランチタイムからの営業なので、昼飲み、早飲みも楽しめちゃいます。

と言うことで、海を楽しんで、お疲れで、早めの夕方にホテルにチェックイン。軽くシャワーを浴びて、早速、繰り出しました。

店内には、ビール作りの説明のパネルがありました。そして、ガラス越しに見えるのは、光り輝く「美味しい」が詰まったタンクです。

出来立てをいただきます

大きなグラスは、「ハブダブルIPA」パイント1200円です。3種飲み比べセットは、1780円で、オリジナルの奄美の素材を使ったビールの中から3種選べます。 一番淡い色合いのグラスには、「ソルティーシークニンサワーエール」暑い奄美で失われたミネラルを補充できる塩と柑橘を効かせたビールです。度数は7.0％です。中間の色合いの「すももハイビスカスIPA」南国特有の品種の皮も味も赤く甘酸っぱいすももとハイビスカスを加えたアメリカンIPAスタイルは、同じく7.0％。そして色の濃い「ハブダブルIPA」は、滋養強壮剤などにも重宝される奄美のハブを使用してあり、高アルコール（10.3％）苦味に強いストロングエールです。

美味しいビールに合わせるのは

「シーザーサラダ」780円。生ハムがたっぷりで満足度の高いサラダでした。

「鶏のから揚げ」780円。個数も多めで、タルタルソースも嬉しい一品です。

そして、締めは、奄美の郷土料理「油そーめん」990円です。島料理は、他にも「島らっきょう」「ゴーヤチャンプル」「もずくの天ぷら」「鶏飯」などもありましたよ。

店内は、ショップも併設されていて、瓶のビールも販売されていました。「長命草ペールエール」「純黒糖ブランンエール」「たんかんヘイジーIPA」「島バナナヴァイツェン」など、今回飲みきれなかった種類を自宅で堪能することもできますが、やっぱり、ココで飲みたいので、また、奄美大島を訪れたいと思うところでした。