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「息子さんですが…」ボールで突き指をしたと思ったら…。診察の結果、判明したのは衝撃の事実だった!

  • 2024.9.1

ボールプールで遊んでいる際中、手を痛めた5歳の息子。突き指をしたのだろうと、その後、看護師である実母にアイシングをしてもらいました。しかし、保育園の先生に促されて病院を受診したら、思いもよらぬ診断結果を告げられたのです……!

医師に告げられた驚きの診断結果

休日、100円ショップに行くと、隣に小さい子ども向けのちょっとしたボールプールがありました。10分程、そこでボールを投げたりして遊んでいました。突然元気がなくなったので見ると、手が痛いと言うので切り上げて帰宅することに。

少し腫れているものの、グーパーなどもできるし、突き指かな?と様子を見ていました。看護師の母がうちに来る用事があったので診てもらったところ、同じく軽い突き指かなと言って、アイシングをしてくれました。

次の日、保育園にお迎えに行くと、「朝より腫れているような気がします」と先生に言われました。「骨折はしていないと思うけど、一応病院行っておくといいかもしれませんね」とのことだったので受診してみることに。

そして、病院でレントゲンを撮った結果、まさかのヒビが入っていたことが判明したのです……! プラスチックのボールを投げただけだったので、この結果には、とても驚きました。

その後、テーピングをしていただいてしばらく通院しましたが、なかなかヒビは治らず、治るまでに1カ月ほどかかりました。本人はそんなに痛みを訴えては来ず、いつも通りだったので助かりました。見た目にはわからないけがもあるので、自分の判断で様子見にしていたことを後悔しました。けがや病気をしたときは、病院で診てもらうことも大切だと感じた出来事でした。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:田中さく/30代女性/5歳と7歳の男の子の母親。事務系のパート勤務。核家族。

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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