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「しまった…!」小1次女のキッズ携帯デビューは念入りにすべきだった?発生した想定外の事態とは

  • 2024.9.1

家に固定電話を置いていないため、次女が小学生にあがるタイミングでキッズスマホを持たせました。自分のスマホが持ててうれしそうにする次女。しかし、想定外の事態が起こってしまったのです……。

キッズスマホは便利だったが…

わが家には固定電話がありません。以前は学校の連絡網などがあったので固定電話を引いていましたが、今は学校からの連絡はアプリ。保護者同士もLINEで連絡し合っているので固定電話を解約しました。

そして次女が小学生にあがるタイミングでキッズスマホを持たせることにしました。ひとりで遊びに行ったときや、習い事に持って行かせています。連絡がとれるのでやはり便利だなと最初は思っていました。しかしやがて想定外の事態に陥り、私は困惑することになったのです……。

小1にスマホを持たせたことで起きた想定外の事態

ある日、私が仕事で、次女を長女と留守番させていたとき、仕事が終わってスマホを見ると次女からメッセージが。「なんじくらいにかえってくる?」から始まり、文字を打ち間違えると「ごめんまちがえた」「またまちがえた」と無駄なメッセージが来ていました。

LINEではなくSMSなのでメッセージにも料金が発生します。必要なことであれば全然構わないのですが、ただ暇だからと、スマホ持ちの高校生の長女が友だちとしているのと同じように、私にメッセージを送ってくる次女なのでした。自分で使えるツールがあってうれしいのはわかりますが、私は帰ってから「これお金かかるからね! 用事があるときだけにしてね!」と次女に話しました。

また、持って行ってほしいときに忘れていたり、電源が入っていなかったりすることも。便利な反面、持たせる側もしっかり教えないといけないと思った出来事でした。

著者:松田みさと/40代女性/2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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