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【馬場ちゃん漬け】え、これキムチなの⁉暑い日は「きゅうりの白キムチ」作ろう!爆速5分でピリ辛ウマい

  • 2024.8.31

唐辛子の辛みは苦手なのですが、暑い日が続くとキムチなどの辛い味が恋しくなる筆者。今回はロバートの馬場さんが自身のYouTube『馬場ごはん〈ロバート〉Baba’s Kitchen』で紹介していた「きゅうりの白キムチ」を作ってみます。真っ赤なキムチでは無く、きゅうりの緑色が映える浅漬けのような仕上がり。しかも和えるだけで完成するという爆速レシピでした。赤く無いのでそんなに辛くないのかしら?気になる白キムチに挑戦!



片栗粉がポイント!「きゅうりの白キムチ」を作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
きゅうり…2本
にんにく…1かけ
鷹の爪…1本
塩…3つまみ
砂糖…2つまみ
片栗粉…小さじ1/2
酢…大さじ2
水…大さじ2

1. にんにくをすりおろし、鷹の爪を半分に切って種を取り除きます。



鷹の爪の中に入っている種は辛いので取り除いてくださいね。

2. 耐熱容器ににんにく、水、酢、片栗粉、塩、砂糖、鷹の爪を入れて良く混ぜ、電子レンジ(600W)で1分加熱します。



片栗粉が溶けるように良く混ぜてくださいね。加熱することで片栗粉に火が入ってとろみが付くそうです。



レンジ600Wで1分加熱したら、すりおろしたにんにくが白っぽくなりました。加熱後も良く混ぜてなめらかなとろみにして、粗熱を取ります。

3. きゅうりの先端を少し切って断面をこすり合わせてあく抜きし、縦半分に切ってスプーンで種を取り除いて1.5cm幅の斜め切りにします。



断面をくるくると80回くらいこすり合わせると白いあくが出てきました。2本ともあく抜きをしてあくを洗い流しました。



コリッとした食感にするため、種の部分を取り除くのがポイントです。取り除いた種部分は使わないので、パクッといただきました。

4. 2を加えて和えます。



粗熱を取ったキムチ液を加えて和えます。片栗粉を加えたキムチ液なのできゅうりにとろ~っと絡みますよ。



すぐに食べても、冷蔵庫で数時間冷やしても良いとのことなので、今回は冷蔵庫で1時間冷やしました。ちなみに筆者は辛い味が苦手なので、冷やす前に唐辛子を抜いて、キムチ液だけ絡めた状態で漬けました。



赤くないのにピリ辛!にんにくの風味をまとったきゅうりがコリコリ!



ロバートの馬場さんが作っていた「きゅうりの白キムチ」がこちらです。きゅうりの種を取ったことで、皮の緑色と果肉のひすい色の割合が同じくらいになり、鮮やかな印象を受けます♪

今回は唐辛子を抜いて冷蔵庫で1時間冷やし、盛り付ける時に唐辛子を添えました。白いのでキムチとは思えない仕上がりですが、どんなお味なのでしょう?

食べてみるとピリッと辛い!唐辛子を加えた調味液をレンジで加熱した時に、唐辛子の辛味が染み込んだのでしょうね。浅漬けのように見えますが、キムチという名にふさわしい辛さが付いています。

種付きのきゅうりは水分がたっぷりでポリポリとジューシーな味わいですが、今回は種部分が無いのでコリコリ。歯ごたえが抜群です!



片栗粉を溶かした調味液はとろ~っとしていて、種を取ったカール状のきゅうりに良く絡んでいます♪動画では「セロリ、にんじん、大根でもおいしく作れる」と紹介していましたよ。

片栗粉を溶かしたキムチ液なら、少量で無駄なく辛みが絡みつく♪



YouTube『馬場ごはん〈ロバート〉Baba’s Kitchen』で見つけた「きゅうりの白キムチ」は、キムチ液に片栗粉を加えてとろみを付けるのがポイントでした。

キムチは真っ赤な物が定番なので、白い仕上がりに「本当にキムチの味がするのかしら?」と半信半疑でしたが、唐辛子の辛味とにんにくの風味がしっかりと付いていて、赤くなくてもキムチだった!と衝撃を受けました。

種の部分を取ったことでキムチの味が薄まらず、食感の良い歯ごたえも楽しむことが出来ますよ。上記の分量で作ると2人くらいで食べ切れそうな量でした。

和えるだけで作れるのでとっても簡単。きゅうりの大量消費にもぴったりなレシピです!ぜひお試しくださいね。

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