「変なデマ流さないで！」職場に嘘を吹聴したママ友に伝えると…まさかの展開に！＜ママ友と働いたら＞

大手製造会社の人事部でパート事務員として働く春野ハルさん。娘・サクラの通う保育園でのママ友関係は良好でした。しかしママ友・フユミさんが同じ職場で働くことになり、ハルさんを見下すような言動や横柄な態度にモヤモヤすることが増え、亀裂が入ってしまいました。

職場でのフユミさんは、その容姿や明るい対応から社員受けは上々。しかしハルさんに対して横柄で見下した態度をとり、自己中心的で機嫌の上下が激しく、ママ友のときと態度が違う彼女をハルさんは嫌いだと確信しました。。

そんな中、これまでの功績を認められ、正社員登用されたハルさん。

ハルさんが正社員になると、フユミさんとの関わりが減り、ある意味ストレスフリーに。
しかし、パートから正社員への転換は異例ということもあり、社内での風当たりを感じます。

割り切ろうとしていた、そのとき……！

「社内公募、同僚のアイディア盗んだんですって？ 今からでも撤回すべきよ！」
隣の部署の女性から突如苦言を呈され、フユミさんが水面下でハルさんについてデマを吹聴していることを知ってしまいます。

ついに我慢の限界！ママ友を呼び出すとまさかの展開に

フユミさんを給湯室に呼び出し、「デマを流すことを辞めてほしい」と伝えたハルさん。
しかし、そこにフユミさんのパート仲間が現れた瞬間、フユミさんが泣き出し、その騒ぎに野次馬が集まり始めます。

集まった人たちは口々に「パートから正社員になって調子に乗っている人」とささやき、ハルさんは辟易してしまいました。

どうやらフユミさんはハルさんから呼び出されたことを、事前にパート仲間へ伝えていた様子です。
フユミさんは水面下でデマを吹聴し、外堀から埋めてハルさんを攻撃するだけあり、ハルさんから呼び出されることも織り込み済みだったのかもしれませんね。

フユミさんにまんまとハメられてしまったハルさん。
せめてハルさんが不正をしたり、人をいじめたりする人ではないと正当な評価をしてくれる人が周りにいれば良いですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター つきママ

ベビーカレンダー編集部