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入籍後に改めて結婚式を挙げても大丈夫? メリットと注意点をご紹介

  • 2024.8.31

結婚式を挙げる時期は、婚姻届提出やプロポーズから1年前後以内が一般的。しかし、さまざまな事情ですぐには結婚式を挙げることができない場合もあります。一旦は結婚式を挙げないという選択をしたものの、やっぱり結婚式を挙げたいと気持ちが変化するカップルもいるのではないでしょうか。この記事では、入籍後、数年経ってから改めて結婚式を行う場合のメリットや注意点について紹介します。

入籍後に改めて結婚式を挙げるのはどんな時?

入籍から1年以内に挙式する人が多いですが、カップルによってさまざまな事情があります。

たとえば、入籍のタイミングによっては挙式の費用を捻出する金銭的な余裕がない場合も少なくないでしょう。または身内の不幸や自然災害などの突発的なアクシデントの影響で、挙式を見合わせたまま時間が経過してしまったという場合もあるかもしれません。既に夫婦になっているけれど、やっぱり晴れ姿をゲストに見せたい、ふたりの絆を深めたいというカップルが改めて結婚式を挙げることを検討しているようです。

入籍後に改めて結婚式を挙げるメリットは?

入籍後に改めて結婚式を挙げるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。主な理由を紹介します。

十分に予算をかけられる
入籍したばかりの時は、引越しや新しい家電の購入などが重なって何かとお金がかさみがちです。結婚式にまでお金をかける余裕がないかもしれませんが、数年経って落ち着いた時期であれば、それなりに貯金もできており、結婚式の予算をしっかりと組むことができるのではないでしょうか。

準備に時間をかけられる
入籍後の慌ただしい期間に、よく考えずに結婚式のプランを決めてしまうと、「本当はこうしたかった」という後悔につながりかねません。入籍から時間が経って落ち着いた時期であれば、ふたりにとっての理想の結婚式についてじっくり考え、納得できるまでさまざまなプランを検討できるでしょう。

家族の絆を再確認できる
既に家族になっていたとしても、結婚式という形で改めて愛を誓い合うことによって、愛情をさらに感じることができるでしょう。お互いの両親に幸せな姿を見せることもできますし、子どもが生まれている場合は、子どもと一緒に結婚式を挙げることで家族の絆を再確認することもできます。

入籍後に改めて結婚式を挙げる際の注意点

入籍後に改めて結婚式を挙げるメリットについて紹介しましたが、その場合、注意すべきポイントはあるのでしょうか。主なものを紹介します。

親族や本当に親しい友人のみ招待する
一般的な結婚式では、友人から会社の関係者まで広く招待することも多いですが、入籍から数年後に結婚式を行う場合には、招待するゲストを親族や本当に親しい友人に限定した方が良いでしょう。新郎新婦とあまり親しくない人にとっては、付き合いがあるとはいえ、参列は気が進まないものであるかもしれません。ふたりの幸せを心から祝福してくれる関係性であれば、ゲストも改めての結婚式を喜んでくれるはずです。

ご祝儀はゲストの負担にならないように
入籍の時にご祝儀をいただいている場合は、招待の際にご祝儀不要の旨をさりげなく伝え、二度受け取ることにならないよう配慮しましょう。それでも相手が喜んでお祝いしたいと思っている場合には難しいところですが、その気持ちを受け止めながら、ゲストの負担にならないことを第一に考えることが大切です。

今からでも遅くない!後悔のない選択を

一生の思い出となる結婚式。入籍からしばらく経っていたとしても、ふたりにとってベストなタイミングで開催できることのメリットも大きいです。改めて結婚式を挙げようか迷っている方は、ゲストへの配慮を忘れずに、後悔のない選択をしてくださいね。

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