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「フライ、フライ…」大谷翔平の無安打沈黙に韓国メディアも反応「“好調の打撃感覚”維持できず…」

  • 2024.8.31

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30)が、好調だった“打撃感覚”を維持できず沈黙した。

本サイト提携メディア『OSEN』は8月30日、「“フライ→三振→フライ→フライ→フライ”大谷、無安打沈黙…ドジャースは2連勝」と題し、ドジャースの試合結果に言及した。

大谷は同日、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボルチモア・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、5打数無安打に終わった。シーズン打率は従来の「0.295」から「0.292」に下落した。

直近2日間で続いたマルチヒットがストップした大谷だが、ドジャースは6-3で勝利し、2連勝に成功した。先発登板したボビー・ミラー(25)は5回を投げて2被安打(1被本塁打)、3奪三振、3四球、3失点でシーズン2勝目を獲得した。

大谷は初回の1打席目を中飛で退いた。オリオールズの先発左腕ケイド・ポヴィッチ(24)が4球目に投じたスライダーを捉えるも、安打とはならなかった。

ドジャースが1点先制して迎えた2回二死一塁の2打席目も、安打は生まれなかった。大谷は初球のスライダーを打ってファウルになったが、以降は2球連続でシンカーを見逃し、三振に倒れた。

4回の3打席目も、大谷は“無益”だった。無死二塁のチャンスだったが、ポヴィッチが2球目に投じたスライダーで中飛に打ち取られた。

直近2試合連続でマルチヒット(1本塁打)、1打点と優れた打撃感覚を見せていた大谷だが、同日の試合では思うように感覚を掴めなかった。

大谷翔平
(写真提供=AP/アフロ)大谷翔平

その後、5-3とオリオールズの追い上げを許して迎えた6回、大谷は先頭打者で4打席目に立った。相手は3番手の投手としてグレゴリー・ソト(29)をマウンドに送り出した。ここでもやはり大谷の安打は出ず、5球目のシンカーで中飛に倒れた。

大谷は8回の5打席目も左飛に終わり、この試合で一度も安打を記録することができなかった。

なお、ドジャースは本日(31日)、敵地チェイス・フィールドでアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦する。

(記事提供=OSEN)

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