【石川県・羽咋市】週末のお出かけ先におすすめ！北陸の新・子連れスポット『LAKUNAはくい』潜入レポ

MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送るインタビュアー・取材ライターの【岩井なな】です♡

2024年7月1日（月）に石川県羽咋（はくい）市にオープンしたにぎわい交流拠点『LAKUNAはくい』。子どもが無料で遊べるプレイスペースやドトールコーヒーなど、充実した設備が整っており、1日中楽しめます。
今回は、赤ちゃん連れでLAKUNAはくいに行ってみました！各階でできることをわかりやすくまとめたので、子連れの方はもちろん、どなたでも施設を利用する際の参考にしていただけると嬉しいです。

JR七尾線「羽咋駅」&市内循環バス「るんるんバス」での来館がおすすめ【LAKUNAはくい】

LAKUNAはくいは、JR七尾線「羽咋駅」西口から徒歩1〜2分の場所にあります。羽咋駅は「金沢駅」からJR七尾線で1時間ほどです。近隣の方は、羽咋市内を巡回する運賃片道100円の「るんるんバス」を使って訪れるのが便利。

無料の駐車場もありますが、数に限りがあるので公共交通機関の利用をおすすめします。

1階【ドトールコーヒー&図書カフェ】

LAKUNAはくいの1階には、ドトールコーヒーショップが入り、図書スペースと緩やかにつながる「図書カフェ」になっています。
ドトールコーヒーで店舗限定の「コーヒーのドトールシェイク」がすごく美味しかったです！

図書館ほど冊数は多くないものの、雑誌や絵本、専門誌など幅広いジャンルの読み物が綺麗に陳列されていいてつい手に取り読んでみたくなります。

テーブル席からソファ席まで様々な座席があり、おひとり様でもご家族連れでも気兼ねなく利用できる雰囲気がありました。明るくて新しい施設内は、それだけでとても気持ちがいいです。

ライト付きの仕切りがある席、コンセント付きのカウンター席、防音ルームのようなものもあり、勉強や作業をしている人も見受けられました。

アイスクリームと飲料の自動販売機も設置されています。また、100円玉を入れて帰りに返却されるシステムのコインロッカーがあるので、荷物を預けて開放的になって遊んだりカフェを楽しんだりすることもできそうです。

各階にお手洗いがありました。おむつ替え台も設置されています。

2階【LAKUNAこうえん】

LAKUNAはくいの2階全体を使ってあるのは「LAKUNAこうえん」。お子様はもちろん、親も一緒に屋内公園に足を踏み入れられるので安心感があります。

身体を思いっきり使って遊べる遊具には３、４歳以上のお姉ちゃんお兄ちゃんが集まってきていました。

木のおもちゃは可愛くて、ちょっと写真映えします♡

対象年齢がアナウンスしてあるスペースがあり、子育て初心者さんにも優しくて助かります。

屋内公園スペースには絵本も置いてありました。身体を動かすよりも、ゆっくり読書を楽しむのが好きなお子様も、靴を脱いでリラックスしながら利用できます。

大きな絵本での読み聞かせに、赤ちゃんも興味津々でした！
このフロアにも自販機があるので、喉が乾いたらドリンクを購入して休憩できます。

3階【シェアスペース】4階【多目的スペース】

3階はキッチンスタジオやeスポーツスタジオ、シェアルームなどがあるシェアスペース。モニターや椅子がついたシェアルームは1時間300円からレンタル可能です。

4階の「みはらしテラス」からは、最上階ならではの街並みや遠くの山並みを眺めることができます。この日はあいにくの雨模様でしたが、また晴れた日に訪れたいと思います。

同じく4階の「LAKUNAホール」は、収容人数200人の大きな場所です。こちらは、1時間1,200円から借りることができます。

施設全体のうち、実際に子連れで遊びに来るとなると、1階の図書カフェと2階のLAKUNA公園でゆっくりすごすことになるでしょう。天気のいい日には、4階テラスで息抜きをするのもよさそうです。

LAKUAはくいのお隣【LAKUNAぷらす】

LAKUAはくいの敷地内にある「LAKUNAぷらす」にも立ち寄ってみました。こちらでは、シェアキッチンのフードやたい焼きなどを購入し、食事を楽しむことができます。

能登地区初の顔認証システムを使った無人型販売店舗「LAKUNA STORE」も。アプリでの事前登録をすれば、商品を手に取りゲートを潜るだけで買い物が完了します。

お子様連れでもそうではなくてもワクワクできる、ニューオープンの石川県羽咋市にぎわい交流拠点『LAKUNAはくい』をご紹介しました。休日のお出かけ先に困ったら、ぜひ行ってみてくださいね。