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【セリアの防災グッズ10選】100均アイテムで災害に備える!本当に必要なものリスト:100均クイーン渋谷飛鳥の『本当にいいもの』第11回②

  • 2024.8.31

おすすめの100均防災グッズを教えてくれるのは…

渋谷飛鳥さん Profile

俳優。1988年生まれ、新潟県出身。2002年に第8回「全日本国民的美少女コンテスト」のグランプリを受賞し芸能活動をスタート。TBS「渡る世間は鬼ばかり」シリーズをはじめ、ドラマや映画で多くの作品に出演している。近年では「芸能界一の100均クイーン」として、CX「ウワサのお客さま」、TBS「熱狂マニアさん!」などのバラエティにも登場。Instagramでも“忖度なしの正直100均レビュー”を投稿中。

100均防災グッズ第2弾は、セリアのおすすめアイテム!

実はセリアからも、いろいろな防災グッズが出ています。
防災用としてはもちろん、普段使いにも便利なアイテムをご紹介します!

デザイン性が高いものやユニークなものが多いので、
緊迫感があり心も疲弊しがちな災害時でも、ちょっとだけほっこりできそうです。

災害時の水の確保に! コンパクトに折りたためてかわいい 〈ソフトウォータータンク3L アニマル〉

こちらはアウトドアコーナーにありました。クマとハリネズミのキャンプ柄がめちゃくちゃかわいい!
パステルイエローとブルーのカラーにも癒やされます。

災害時は、大量にお水を汲みにいかないといけないこともありそうですよね。
3Lと大容量で、持ち手がついているので持ち運びもしやすい!
使い終わったらコンパクトにたたんでおけるのも高ポイント!
防災リュックにいくつか入れておきたいアイテムです。

ウォータータンクは5Lのものなど、もっとお水がたくさん入るものも売っています。
家族構成に合わせてどんなサイズが必要かチェックしてみてください。

男女別・兼用と種類豊富でありがたい!〈携帯用トイレ〉

セリアの携帯用トイレは種類がたくさんありました。
男女兼用のものもありますが、男性用・女性用に分かれているものもあるんです。より使いやすくなっているんですね。


こちらはトラベルコーナーにありました。旅行の渋滞のときにも活躍しそうですね!
携帯用トイレは正直何個あってもいいので、防災リュックにたくさん入れておきたいところです。

これがあれば簡易トイレが作れる!〈ペットシーツ&消臭バッグ〉 ・ペットシーツ レギュラーサイズ 8枚入り ・中身を見せない 消臭バッグ

また、不安なときはトイレの回数が増えてしまうことも。
色付き消臭バッグとペットシーツ、あとは新聞紙などのいらない紙で簡易トイレも作れるとネットで紹介されていました!

①洗面器や小さめのバケツ、箱などに色付き消臭バッグをかぶせる。
②ペットシーツの吸収面を外側にして折りたたむ。
③その上から新聞紙をのせると簡易トイレの完成です。

ペットがいない方にはあまり馴染みのないペットシーツですが、8枚110円と高コスパ!
最近は使い捨ての防水シートとして赤ちゃんのおむつ替えなどに使う方も多いようです。

いろいろな使い方ができるので、こちらも準備しておいて損はなし!
簡易トイレセットとしてチャック付き袋にまとめておくのがおすすめです。

中身が見えない&におい漏れ防止のジッパー付き〈サニタリーバッグ〉 ・サニタリーバッグ 北欧シマエナガ柄 ・サニタリーバッグ シャビーシックフラワー柄 ・中身を見せない柄入りポリ袋

ほかにも、かわいい柄付きのサニタリーバッグなどがありました。

色付きで中身が見えない安心感はもちろんですが、緊急時にはすぐに捨てられないことも想定されます。
気分が落ち込みやすいときほど、なるべくおしゃれで可愛いものを持っていたいですよね。

ケガしたときにすぐ巻ける!〈ピタっ!とくっつく伸縮包帯〉

ケガをしたときに包帯を巻きたいけど、包帯って慣れていないと結構巻きにくい。
こちらは重ねて巻くと包帯同士がピタッとくっつくので、巻きやすくて取れにくいのです!
すごい!便利!誰が考えたの?!

いざというときって慌てがちなので、少しでも簡単に使えてストレスのないアイテムを使いたいですよね。こちらも防災リュックにINしておきたい名品です。

大きさも大小様々あったので、サイズ別に持っておきたいですね。
ガーゼや消毒、シップ薬などと一緒にしておくとよさそうです。

もちろん普段使いにもとっても便利なので、おうちの救急箱にも入れておきましょう!

避難生活のストレスを軽減!〈トラベル用エアーまくら〉

私は仕事柄、いつでもどこでも眠れるという特技を持っているのですが、
(撮影の休憩中、コンクリートにブルーシート一枚の上で爆睡していました)

夫いわく、そういう人は本当に珍しいらしいです。
避難所などの慣れない空間でも、少しでも普段の睡眠環境に近づけるために、こんなものもあったらいいかも!

旅行時の定番、エアーまくらは使ったことがある人も多いかと思います。
クッションやまくらとして使えますし、使わないときはぺちゃんこに潰しておけるので場所を取りません。
「防災リュックに入れておいてよかった~!」と叫ぶ私の姿が目に浮かびます。
ほかにもアイマスクや耳栓などもあるといいかもしれません。

節電にも使える!災害時にも応用がきく〈窓ガラス用断熱シート〉

災害時以外では節電アイテムとしても大活躍のこちら!

下に敷くと避難所の寝床のクッション性を少し高めることができます。
コンクリートにブルーシート一枚の状況より格段に寝やすくなります!笑

また、自宅が停電してしまったときなど、断熱シートは夏でも冬でも重宝しますしね。
台風や地震のときは窓ガラスの飛散を軽減してくれそうです。

日頃からの備えがいざというときに役立つ!

いつやってくるか分からない災害。
一生出合いたくはないけれど、
地震大国の日本に住む以上はしっかり備えておきたいところです。
台風や洪水なども起こりうるので、残念ながらどこにいても【絶対に安心】とは言い切れません。

でも、
備えあれば、憂いは……ちょっとだけ減るのかも。

いざというときに、自分や家族の安全を少しでも確保できるように、
大切な人を守れるように。
身近でできるところから、少しずつ始めてみませんか?

photograph: Mari Yoshioka, Asuka Shibuya text: Asuka Shibuya
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