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“ピペ”チ・チャンウクがテキーラで泥酔、48時間働いてわずか3000円ちょっとの給料に衝撃

  • 2024.8.31

Disney+で配信中の韓国バラエティ『My name isガブリエル』で、人気俳優のチ・チャンウクがメキシコ農夫としての人生を終える。

同番組は、自分のことを誰も知らない場所で、世界80億人のなかの1人として、72時間を実際にその人として生きる番組。8月30日放送の第9回では、メキシコ・グアダラハラで財閥家の婿で農夫の「ピペ」として生きるチ・チャンウクの、最後の話が繰り広げられる。

先週の放送でチ・チャンウクは、義父の野外プール付き豪邸に訪問。1カ月に数千万円の収入を得ている義父とともに、秘密空間である銃器保管箱までもがベールを脱ぎ、視聴者の好奇心を刺激した。そして今回の放送では、テキーラで泥酔したチ・チャンウクの姿が公開される。

チ・チャンウクは妻の家族と晩餐を楽しみながら、ピペとしての人生を満喫。しかし、38度のテキーラをワンショットで飲み干し、完全に泥酔してしまう。翌日、妻の実家で目を覚ましたチ・チャンウクの姿が、視聴者を笑わせるという。彼は自身のVTRを見ながら、「自宅でもあんなことにはならない。お母さんが見たらびっくりするだろう」と嘆いてしまう。

一方、2日間のアガヴェ(リュウゼツラン、テキーラの原料)の収穫で労働地獄を味わったチ・チャンウクは、この間の代価がせいぜい3万ウォン(約3300円)という事実に衝撃を受ける。その額に隠された事情とは何なのだろうか。そして、チ・チャンウクが受け取った義父からの特別なプレゼントも皆を驚かせたという。

チ・チャンウク
(写真=JTBC)チ・チャンウク

また番組の最後には、チ・チャンウクが人生を借りた“実際のピペ”の正体も明かされる予定。チ・チャンウクを衝撃に陥れた実際のピペが果たして誰なのか、多様な推測の中でさらに好奇心を高めている。ほかにも、「芸能人たちは大変でなければならない」という名言も残したチ・チャンウクは、以降の『ガブリエル』出演者たちに向かって「インタビューは慎重に」という言葉を残し、現場を爆笑させる。

JTBC『My name isガブリエル』第9回は30日22時30分より放送。日本ではDisney+で視聴可能。

(記事提供=OSEN)

◇チ・チャンウク プロフィール

1987年7月5日生まれ。小劇場のオーディションを通じてミュージカルに出演した経歴を持つが、本格的にデビューしたのは2008年公開の映画『スリーピングビューティー』から。翌年放送されたドラマ『ソル薬局の息子たち』(KBS)で一家の末っ子ソン・ミプンを演じたことがきっかけで、注目を集めるように。2014年に放送されたドラマ『奇皇后』(MBC)を機に、一躍韓流スターとして名を上げた。初期の作品から現在に至るまで、熱い人気を博している。

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