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「家が汚い!片付けろ!」自分で使った物を私に片付けさせる夫。4歳の息子から鋭く痛快なひと言が…!

  • 2024.9.1

片づけが苦手な私ですが、4歳の長男と1歳の次男のために努力する日々。しかし、夫は文句を言うだけで……?

自分で片づけない夫を見た長男は…

私は、パートをしながら4歳の長男と1歳の次男を育てています。昔から整理整頓・片づけが苦手で、部屋は物であふれかえっていました。しかし、子どもが生まれてからは自分の物はもちろん、子どもたちが散らかした物の片づけも頑張るようにして、以前よりはきれいな状態に。子どもたちにも出したものはきちんと片づけるように言い聞かせ、少しずつお片づけができるようになってきていました。対する夫は、コップや調味料、爪切りなど、自分が出した物なのにテーブルの上に置きっぱなしにして、なかなか片づけてくれません。それなのに「家が汚い!」と自分のことは棚に上げて、私に文句ばかり……。私は子どもたちの分まで片づけているのに! とイライラ。

「ひとり暮らしのときは、きれいな家だったじゃん! どうして自分が出したものを片づけないの!」と怒ると、夫は「あれはお母さんが定期的に来てたから」と驚きのひと言。「え! あなたが片づけていたんじゃないの!?」と私はビックリ。夫は平然と「お母さんが片づけていた。お前もそれくらいできるだろ?」と言ってのけるので、「これからはあなたの分は片づけません」と私は宣言! すると夫は「なんでだよ! お母さんはそんなこと言わなかったよ!」とさらにドン引きする発言が飛び出します。しかし私は夫の発言は無視し、実際に夫が出しっぱなしにしているものは片づけないことに。そのまま放置していると、長男が夫に「どうしてお父さんはお片づけしないの? 僕は片づけているのに」と純粋な目で言っています。さすがに堪えたのか「ごめんね……。片づけるよ……」とだけ言い、それからは少しだけ片づけてくれるようになったのでした。

長年、片づけの習慣がなかった夫。まだまだ片づけるのを忘れているときもありますが、子どもの純粋なひと言は効果絶大でした。私も子どもに誇れる親であれるように、当たり前のことをさぼらないように気をつけなくてはと改めて思った出来事です。

著者:阿部 花緒里/20代・ママライター。4歳と1歳の兄弟と夫との4人暮らし。しばらく帰れない覚悟で公園へ行く日々。やんちゃな息子たちに振り回されっぱなし。

作画:ひのっしー

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

ベビーカレンダー編集部

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