1,000円以下から厳選！ドラッグストアで買える「ひんやり」グッズ3選

2024.8.31

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。

まだまだ暑さが続きますが、皆さまはどんな対策グッズを使っていますか？今回は、知人からも「これいいよ！」とすすめられ、実際に使って良かった冷却グッズご紹介します。

どれもドラッグストアで買えて、価格は1,000円以下。手軽に買えて、コスパよくひんやりできますよ。

（1）【限定品】花王「バブ爽快シャワースーパーエクストラクールジェル」

商品名：バブ爽快シャワースーパーエクストラクールジェル購入価格：700円（税込）【オープン価格】容量：210g

「脱衣場が暑くて、お風呂あがりにすぐに汗だくになる」と知人に愚痴ったときに教えてもらったのが、この商品。ボディ用のジェルですが、使い方が特殊なんです。

使うタイミングは、お風呂あがりの直前。濡れた体に塗ってシャワーで流すと、ジェルに配合されたメントールにより、ひ～んやり！お風呂あがりに爽快感が得られるんです。

「ちょっとヒヤッとするくらいでしょ？」とナメてましたが、思った以上に冷えっ冷え！使用後に冷房にあたると、寒いくらいです。

全身に使う必要はなく、首まわり、胸元、腕の内側、膝裏だけでOK。これだけでもスースー感があり、体がクールダウンできますよ。

ジェルには「さらさらパウダー」も配合されています。肌のベタつきが防げて、すぐに服を着ても汗でまとわりつきません。教えてくれた知人は朝シャワー派ですが、これを使うと忙しい朝もスムーズに出かける準備に移れるのが良いのだとか。朝のストレスが激減し、気持ちよくお出かけできますよ。

メントールが配合されているため、刺激に弱い方は注意が必要です。日焼け後や除毛直後のデリケートな肌への使用もNG。私はうっかり傷がある場所に塗ったことがあり、傷にしみて「うぉぉぉ……」とうなってしまいました。

「スーパーエクストラクールジェル」という仰々しい名前がついていますが、それも納得の使用感です。

・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★ 理由：お風呂あがりのほてりやベタつきが気になる方におすすめ。脱衣場が暑くても、これで涼をとれます。ただし、刺激に弱い方や強い冷感が苦手な方は要注意。

（2）小林製薬「熱中対策冷やしタオル Bigタイプ」

商品名：熱中対策冷やしタオル Bigタイプ購入価格：548円（税込）【オープン価格】容量：4本入りサイズバリエーション：5本入・Bigタイプ 4本入

こちらは、フェス好きの知人に教えてもらったアイテム。使い捨てのひんやりタオルです。水に濡らすと冷えるタオルを愛用している方も多いと思いますが、このタイプは水が補給できないと効果が発揮できません。洋服が濡れたり、臭いが発生しやすいのも短所ですよね。

このタオルは、メントールが配合された冷却液が含まれています。開封するだけですぐにひんやり感が得られ、水がない場所でもサッと使うことができるんです。

タオルは持ち運びに便利な個包装タイプ。サイズもコンパクトなので、カバンの中で邪魔になりません。使い捨てで本数も多くないため、毎日使いには不向きですが、フェスなどのイベント時に役立ってくれます。

中には、くるくると丸められたタオルが入っています。タオルを広げると……、

約60cm×28cmのタオルが出現。首にかけると、脇下くらいまでありました。全身をふくこともできるロングサイズで、サッパリしたいときに最適です。

今回買ったのは4本入の「Bigタイプ」ですが、46cm×23cmサイズの「5本入」もありますよ。

タオルは、柔らかい不織布素材。冷却液で適度に湿っている程度なので、服が濡れてしまうこともありません。

メントール入りの冷却液のおかげで、ひんやり感は強め。持続力は1時間程度と長くありませんが、「今すぐ涼をとりたい！」というときにぴったりです。おすすめなのが、冷凍後で冷やしてから使う方法。冷凍してもバリバリにならず、さらに強い冷感が味わえますよ。

ちなみに、商品パッケージには「無香料」と書かれていますが、メントールの香りがします。周囲に迷惑がかからない程度ですが、敏感な方は気をつけてくださいね。

・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★☆ 理由：「水に濡らすと冷えるタオル」に不満がある方におすすめ。コスパは高くないけれど、水なしでどこででも使うことができ、イベントやキャンプなどで活躍します。防災リュックに入れておくのも◎。

（3）健栄製薬「ハッカ油」

商品名：ハッカ油購入価格：690円（税込）【オープン価格】内容量：20ml

ガーデニングをしている知人から「コスパよくひんやり感を得たいなら、これが一番！」とすすめられたのが、ハッカ油です。原液をそのまま肌に使うことはできず、清涼スプレーを作る必要がありますが、量を自由に調整できるのが嬉しいポイント。自分好みの冷感にすることができるんです。

小さい瓶に入っていますが、1回で使う量が少ないので、これだけでかなり長く使えますよ。

涼感スプレーの作り方は、容器に無水エタノール10ml、ハッカ油適量、水90mlを入れて混ぜるだけ。ハッカ油は、2滴くらいからスタートし、好みの量に調整してください。欲張って入れすぎると、刺激が強すぎて地獄を味わうのでご注意を！無水エタノールなしでも作れますが、ハッカ油は水と分離するので、使う直前にしっかりと容器を振ってから使ってくださいね。

また、ハッカ油はポリスチレン（PS）を溶かす作用があります。ガラス、ポリプロピレン（PP）、ポリエチレン（PE）でできた容器を使ってください。 100円ショップでも購入可能ですよ。

首筋や腕などにシュッとスプレーすると、スーッ！としたハッカの清涼感が訪れます。帽子をかぶって蒸れた頭皮や、日に焼けてほてった肌にもシュッ。肌がクールダウンでき、気分もリフレッシュできますよ。

その他、寝る前に枕カバーにふきかけたり、マスクにかけたりと、様々な用途で使うことができます。知人は屋外で作業するときに、タオルや衣類に吹きかけて使っていると言っていました。

安く作れるので、あちこちに惜しげなく使えますよ。

・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★☆ 理由：作る手間はかかりますが、必要なときに自分好みに自作でき、材料も安価。市販の涼感スプレーが合わない方、涼感スプレーの消費量が多い方におすすめです。

涼感グッズで暑い夏を乗り切ろう

リアル知人からおすすめされた暑さ対策グッズは、確かに便利なものばかり。ドラッグストアで買えて、気軽に使えるのも嬉しいポイントです。強烈な暑さはしばらく続きそうなので、対策グッズは必須！生活スタイルに合ったグッズを選んで、酷暑を乗り切りましょう。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

ライター：小町ねず

100均＆グルメライター。生粋の面倒くさがり屋で、手抜きができるアイテムを日々探索中です。

最近は近所のカルディに週1で通う常連客に。世界各国のクセが強めなグルメの発掘にはまっています。ピリ辛党で、お酒はたしなむ程度。
シビアにコスパを判断する倹約家なので、口コミは少々辛口です。

出没スポット：ダイソー、キャンドゥ、セリア、カルディ、ときどき無印良品、たまにニトリ。

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