B.B軍曹さんが描く、髭が特徴的なポジティブ過ぎる夫との日常エピソードをご紹介します♪ある日、掃除機をかけていた軍曹さん。突然ガリガリと音がするので何かと思い、床を見ると、そこには傷ができていました。その日の夜、夫に泣きながら謝罪をすると、思いがけない言葉が返ってきて……!?
床に傷が…!ショックを受ける妻に夫がかけた言葉は?
「ごめんよぉぉぉぉ」
「掃除機に破片が挟まってて、
そのまま掃除機掛けたもんだから床を削ってしまって……」
「びっくりした。大泣きするから
てっきり軍曹ちゃんがケガでもしたのかと」
その直後、床の傷を見た夫は
「天の川みたいでキレイだね」と言った後、
床の傷が「箔みたいだ」とつぶやいたのです。
「床に箔がついて値打ちが高まったってことじゃない?
気になるなら修理は俺がするから安心して」
笑いながら軍曹さんにやさしい言葉をかけてくれたのでした。
◇ ◇ ◇
床の傷を見て、「天の川みたい」と言える発想力!……凄いですね。さらに、やさしいギャグで返してくれる所に軍曹さんへの思いやりを感じたほか、終始余裕のある対応力に人としての器の広さを感じました。
著者:マンガ家・イラストレーター B.B軍曹
美容薬剤師。熊本県出身・東京都在住。InstagramやXを中心に、ポジティブ過ぎる髭の夫との夫婦のエッセイ漫画を描いてます。
ベビーカレンダー編集部