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涙が止まらない、助産師さんがくれた力強い言葉|私が完ミ育児になったワケ

  • 2024.8.30

この漫画の作者・わしこあら(@washikoala_illust)さんは、希望していた混合育児から、完全ミルク育児に切り替えた経験を振り返ります。1か月健診で、助産師さんにサポートしてもらうと上手に飲めたここあらちゃん。しかし、哺乳量は2ミリでした。この結果から、助産師さんはわしこあらさんに母乳育児は厳しいとハッキリ伝えたのでした。『私が完ミ育児になったワケ』第18話をご覧ください。

©washikoala_illust
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母乳育児が難しいという見解はわしこあらさんにとってキツイ現実ですが、助産師さんは現状をきちんと伝え、母乳を頑張れというだけでなく別の考え方を提案することも大切ですよね。

初めての育児に戸惑いながら、一生懸命が頑張っていたわしこあらさんの気持ちをくみ取って励ましてくれた助産師さんの言葉に、わしこあらさんは前を向けるのでしょうか。

「笑顔になれる選択をしていきたい」子育てを通じて思うこと

©washikoala_illust
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出産後すぐにスタートする、赤ちゃんへの授乳。作者・わしこあらさんは出産後、授乳の難しさに直面し、母乳育児を軌道に乗せられない苦しみを味わうことに。出産をすれば当たり前に母乳が出るとイメージする方はいるかもしれませんが。実際は人によりますよね。体質や赤ちゃんの好みによる部分もあり、まさに手探りといったところではないでしょうか?

授乳は親が自分でコントロールできない部分も多いからこそ、他人のさりげない言葉に傷ついたり悩んだりすることも。わしこあらさん自身も、授乳について悩む中でさまざまな考えを聞いてがんじがらめになり、つらい経験をしたといいます。そんな中、信頼する助産師さんの言葉にはげまされ、母乳にとらわれた気持ちから抜け出すことができたそうです。

わしこあらさんは「子どもはママの母乳があってもなくてもママのことが大好き」と作中で語っています。育児にはさまざまな意見がありますが「こうするべき」という誰かの物差しに惑わされず、自分の心が軽くなる決断ができるといいですね。『私が完ミ育児になったワケ』は、育児中に迫られるさまざまな選択に通じるヒントを投げかけてくれるようなエッセー作品です。

著者:ume

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