陣痛に気づき急いで病院へ。赤ちゃんは回旋異常に｜思ってたのとちがった出産！#中編

この作品は、モクコ(@fufufufutago)さんのお母さんが初めて出産を迎えた時のエッセー漫画です。お母さんは陣痛の痛みを下痢だと勘違いし、夢中でそうじをしています。その後、実家の母親との電話で初めて陣痛だと気づき、急いで病院へ向かいました。すでに、子宮口が全開になっていたのですが、赤ちゃんは回旋異常を起こしていました。『思ってたのとちがった出産！』第2話をごらんください。

おなかの痛みが陣痛だと気づいたお母さんは、急いで病院へ向かいました。この時すでに、子宮口が全開で赤ちゃんの頭もすぐそこに！しかし、赤ちゃんは回旋異常を起こしていたので、正常に出産するのは難しい状態でした。

初めての陣痛、どう気づく？

このお話は、モクコさんのお母さんが初めて出産を迎えた時のエッセー漫画です。妊娠36週目を迎えた朝、里帰り出産前に自宅のそうじを始めたお母さん。この時、おなかに痛みを感じていましたが、陣痛だと気づかずに夢中でそうじをしていました。

その後、母親からこの痛みが陣痛だと教えてもらい急いで病院へ。この時すでに子宮口が全開になっており、今にも生まれそうな状態だったといいます。また、胎児が回旋異常を起こしていたため、鉗子(かんし)を使って赤ちゃんを引っ張り出す処置が必要だったそうです。

陣痛の痛みには個人差があり、お産の始まりに気づかない人もいます。陣痛かもと感じたら、痛みの間隔を測定してみましょう。また判断に迷ったり不安があったりするときは、かかりつけの病院や助産院に連絡しましょう。

著者：kotti_0901