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色んな感情があふれ出す、私は後押しがほしかったのかもしれない|私が完ミ育児になったワケ

  • 2024.8.30

この漫画の作者・わしこあら(@washikoala_illust)さんは、希望していた混合育児から、完全ミルク育児に切り替えた経験を振り返ります。1か月健診で、助産師さんにサポートしてもらうと上手に飲めたここあらちゃんでしたが、哺乳量は2ミリ。この結果に助産師さんは、母乳育児は厳しいとはっきり伝えつつも、わしこあらさんの頑張りを力強く励ましてくれたのでした。『私が完ミ育児になったワケ』第19話をご覧ください。

©washikoala_illust
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一言では言い表せない、いろんな感情があふれてきたわしこあらさん。母乳を諦めるきっかけがほしい反面、それを認めたくない悔しい気持ちもわきあがります。

助産師さんに背中をおしてもらえたことで、完ミ育児に振り切るきっかけができたわしこあらさんの心は軽くなったのではないでしょうか。

「笑顔になれる選択をしていきたい」子育てを通じて思うこと

©washikoala_illust
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出産後すぐにスタートする、赤ちゃんへの授乳。作者・わしこあらさんは出産後、授乳の難しさに直面し、母乳育児を軌道に乗せられない苦しみを味わうことに。出産をすれば当たり前に母乳が出るとイメージする方はいるかもしれませんが。実際は人によりますよね。体質や赤ちゃんの好みによる部分もあり、まさに手探りといったところではないでしょうか?

授乳は親が自分でコントロールできない部分も多いからこそ、他人のさりげない言葉に傷ついたり悩んだりすることも。わしこあらさん自身も、授乳について悩む中でさまざまな考えを聞いてがんじがらめになり、つらい経験をしたといいます。そんな中、信頼する助産師さんの言葉にはげまされ、母乳にとらわれた気持ちから抜け出すことができたそうです。

わしこあらさんは「子どもはママの母乳があってもなくてもママのことが大好き」と作中で語っています。育児にはさまざまな意見がありますが「こうするべき」という誰かの物差しに惑わされず、自分の心が軽くなる決断ができるといいですね。『私が完ミ育児になったワケ』は、育児中に迫られるさまざまな選択に通じるヒントを投げかけてくれるようなエッセー作品です。

著者:ume

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