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「北斗の拳」×「ブルアカ」トキに扮するレイヤーが共演「軽量化&分解可能な武器にこだわり」<ワンフェス2024[夏]>

  • 2024.8.30
「北斗の拳」トキに扮するアレキサンダーさん(左写真)と「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」飛鳥馬トキに扮する三色にゃんこさん 撮影:ソムタム田井
「北斗の拳」トキに扮するアレキサンダーさん(左写真)と「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」飛鳥馬トキに扮する三色にゃんこさん 撮影:ソムタム田井

【写真】「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」飛鳥馬トキのコスプレを披露した三色にゃんこさん

漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、今や日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。7月28日には、世界最大規模のガレージキットの祭典として知られるイベントの最新回「ワンダーフェスティバル2024[夏]」(ワンフェス)が千葉・幕張メッセにて開催され、大勢のサブカルファンが来場。ホール内はもちろん、屋外に設けられたコスプレエリアも終日、大盛り上がりとなっていた。

WEBザテレビジョンでは、そんな「ワンフェス」を彩ったコスプレイヤーたちにインタビューを実施。それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。

「ワンフェス2024[夏]」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?

■「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」飛鳥馬トキ/三色にゃんこさん

今回のコスプレでこだわったポイントは二つありまして、まず一つ目は武器の造形です。すでに作ったものがあったんですけど、造形に納得がいかなくて…。「ワンフェス」に合わせて一から作り直しました。関西からの遠征でしたので、持ち運びが少しでも楽になるよう“軽い素材”を使い、“分割可能”に仕上げたところも自分なりのこだわりです。

それと、二つ目のポイントはメークです。トキはしたまつ毛の主張が少ないキャラなので、下は控えめに、面長に見えないようにピンク色のアイライナーで粘膜アイメークも施してバランスを整えました。もともとつり目気味なのですが、テーピングでさらにつり目にして。その上に肌色のテープを重ねて、ウイッグの隙間からテーピングが目立たないようにするなど、そうした細かい部分にも気を付けました。

■「北斗の拳」トキ/アレキサンダーさん

通りすがりにパッと見ただけでも「自分の知っているあのキャラだ」と認識してもらえるよう、シルエットとポーズの再現にこだわりました。

「ワンフェス2025[冬]」は2025年2月に開催

「ワンフェス」とは、プロ・アマチュアを問わず、誰でもフィギュアや模型といった造形物を出展・販売できる催しとして、多くのサブカルファンから親しまれている大型イベント。毎年2月と7月に開催され、その都度、異なるテーマを打ち出しているが、この度の「ワンフェス2024[夏]」ではゴジラ誕生70周年記念として、特別ブース“東宝特撮ワンフェス”を展開。ゴジラをはじめ、さまざまな東宝怪獣やメカに関連した展示であったり、会場限定商品の販売が行われ、好評を博していた。

こうして大盛況のうちに終了した「ワンフェス2024[夏]」に続き、2025年2月9日(日)には「ワンフェス2025[冬]」の開催が決定。もちろんそれまでの期間にも、コスプレが楽しめる大型イベントは全国で多数開催予定で、いずれも盛り上がることが予想される。

はたしてこれらのイベントでは、どのような漫画、アニメ、ゲーム、特撮などのコスプレに人気が集中するのか? 今のうちからトレンドを分析しておき、会場で答え合わせをするのも面白そうだ。

◆取材・文=ソムタム田井

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