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友達が救世主!長かった登園拒否の終焉|ようちえんいきたくない

  • 2024.8.30

この作品は、早生まれの長男が入園してから幼稚園生活になじむまでの成長記録を描いた作品です。最初は激しい登園拒否で始まった長男の幼稚園生活。毎朝、幼稚園に行きしぶり大暴れする長男を前に、母親は心配と戸惑いの日々を過ごしていました。そんな親子で奮闘する毎日から、長男が友達を作り少しずつ成長して登園拒否を克服していく様子が描かれています。毎朝登園を嫌がる長男は、いつまでたっても幼稚園の友達ができません。心配した母親が友達ができるようにアドバイスをすると、ついに仲の良い友達ができて…。きのこの子(@kinokonoko_73)さんの漫画作品『ようちえんいきたくない』第14話ごらんください。

©kinokonoko_73
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秋が終わるころ、長男は完全に幼稚園への行きしぶりをしなくなりました。

趣味の合う友達ができたおかげで、幼稚園が楽しい場所になったのです。

友達が救世主となり、長男の登園拒否は終わりを迎えました。初めての大きな壁を、長男は自分自身の力で見事に乗り越えたのです。

登園拒否を通じて、子どもの成長を学ぶ話

©kinokonoko_73
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子どもが幼稚園や保育園に行きたくないと訴える登園拒否。泣きわめかれて困った経験のある方も少なくないのではないでしょうか。

この物語では、著者・きのこの子さんの長男が幼稚園に行きたがらなかった日々が描かれます。きのこの子さんは毎朝「幼稚園に行きたくない」と泣いて暴れる長男に困り果てていたといいます。帰ってくれば「楽しかった」と言うものの、幼稚園では友達と遊ばず、園になじんでいないように見える長男に不安を感じていたといいます。

しかし、きのこの子さんは後に、人と遊ばずに傍観していることも、子どもの成長過程であることを知ります。相手と関わらずに見ているだけだとしても、周りに関心を持って影響を受けることは、子どもの成長につながるのですね。きのこの子さんの場合は、秋が深まるころには登園拒否がおさまり、お友達ができて楽しく登園できるようになったといいます。

登園拒否は親子にとって大きな試練ですが、子どもたちはそれぞれのペースで成長し、登園拒否を乗り越えます。子どもが「幼稚園行きたくない」と言い出したら、親としてどう向き合うかを考え、わが子を信じて温かく見守る必要があるのかもしれませんね。

著者:lilyco_cw

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