『巻き込み』『車間距離』を抑えたのは？”車の運転で1番注意していること”ランキング！第1位に「飛び出してくる」「ヒヤッとする」

ドライバーなら“安全運転”は肝に銘じておいきたいですよね。

運転中に注意すべき点はたくさんありますが、特にどんな行動が事故を招くのでしょうか。今回は、20代～60代の300名の方に「車の運転で注意していること」のアンケートを実施。

事故になる前に、ぜひご自身の運転を振り返ってみましょう。

第3位 右折・左折時の巻き込み（42票）

第3位は『右折・左折時の巻き込み』でした。

見えにくいので、体を乗り出して確認しているなど、慎重に運転しているという声が寄せられていました。曲がり角では、死角に歩行者がいないか、自転車が向かってきていないかを必ずチェックしたいですね。

最近では、街中にキックボードの乗る方が増え「見づらい時がある」という意見があがっていたので、ドライバーのみなさんは充分に注意しましょう。

左折する際、後方から速い速度で走ってくる自転車などは見つけにくいので、巻き込まないようにいつも注意して見ている。（32歳/女性）

見えにくいので、体を乗り出して確認もしてます（42歳/女性）

スクーターやキックボードなど、見づらい時があるので（51歳/男性）

第2位 車間距離 （46票）

第2位は『車間距離』がランクイン。

昨今はニュースにもなりやすい「煽り運転」を警戒する声があがっていました。

また、スマホのながら運転で追突事故も多いので車間距離を空けられるように注意している、という意見も。

自分だけが気をつけていても、後方車が「ながら運転」をしている可能性もあります。車間距離はしっかりと保ち、追突事故を未然に防ぎたいものです。

煽り運転をしてくる車があるため車を走る際に車間距離を保って安全に運転できるように注意してます（34歳/女性）

車間距離さえしっかり取っていれば基本的に対応でき、視界も広く事故が起こりにくい（22歳/男性）

スマホの普及から追突事故も多いので車間距離を空けられるように注意してます（36歳/男性）

第1位 歩行者への注意（57票）

第1位は『歩行者への注意』という結果に。

特に多かったのが「子どもの飛び出し」について。子供は遊びに夢中になっていると、車に気づかず車道に飛び出してくる危険性があります。ドライバーとしてはヒヤッとする瞬間です。

車と人との事故では、運転手の過失の割合が多くなる可能性があります。住宅街の狭い道や通学路では速度を落とし、周囲をよく見て運転するように心がけたいですね。

子どもが飛び出してくる事がよくあるため（54歳/男性）

事故が起きた際に相手が歩行者であるとかなりの過失が生じるため（31歳/女性）

島で生活しているが横断歩道を使わない人が多い（37歳/女性）

ほかの運転中の注意点の結果は？

スピードの出し過ぎ（37票）

慌ててスピードを出すと、ハンドル操作が間に合わなくなって思わぬ事故を招くから（37歳/女性）

一時停止（28票）

横断歩道でとまることを怠って違反を取られたことがあるから（49歳/女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年09月27日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名