「何に見える？」あなたは“自分の価値観を優先する人か”がわかる心理テスト

2024.12.27

あなたは自分の価値観にどれだけ自信を持っているでしょうか。自分のセンスや考えが周りと違っていても気にしない人もいれば、人に合わせやすい人もいるでしょう。価値観を優先しすぎていると、自分が周りからどう思われているのか気がつけず、自分のこともよくわからないかもしれません。そこで今回は、あなたは“自分の価値観を優先する人か”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.歯磨き粉

2.スカンクの尻尾

3.イナズマ

4.わかめ

1.歯磨き粉に見えた人は「自分の価値観を優先しない人」

図形が歯磨き粉に見えた人は、「自分の価値観を優先しない人」かもしれません。あなたは自分に価値を見出せず、自信を持てない人ではないでしょうか。自分なりの思いや考えがあっても、人に意見を出されたらすぐに変えてしまうかもしれません。

図形が歯磨き粉に見えたことは、不安の高さが表れています。自分が人から悪く思われていないか、間違っていないかなどを気にすることが多いのではないでしょうか。自分に自信が持てないので、人に合わせたり、人の言うことを聞き入れやすくなったりしているのかもしれません。

自分が納得いかないことであっても、人に流されて受け入れてしまうことも多いのではないでしょうか。しかし、流されることは気持ちが楽であっても、自分が受け入れられていないストレスは少しずつ溜まるかもしれません。ストレスが大きくならないように、気軽に話せる間柄の相手には、自分の価値観を見せても良いかもしれませんね。

2.スカンクの尻尾に見えた人は「やや自分の価値観を優先する人」

図形がスカンクの尻尾に見えた人は、「やや自分の価値観を優先する人」かもしれません。あなたは自分の意見や好き嫌いがハッキリしている、芯の強い人ではないでしょうか。筋の通っていないことには納得ができず、妥協を許さないかもしれません。

図形がスカンクの尻尾に見えたことは、意思の強さが表れています。周りの意見や雰囲気に流されずに、自分の考えに自信を持っていないでしょうか。一方で無理に意見や考えを通そうとするよりも、衝突しそうなときは落としどころを見つける柔軟性も併せ持っているかもしれません。

周りに受け入れられる中で、自分の価値観を大事にしているのではないでしょうか。自分の芯となる部分を決めているからこそ、ある程度自分の中で指針のようなものができあがり、確固たる意見を持てるのかもしれません。自分自身と向き合う機会が多いので、周りに流されにくいのかもしれませんね。

3.イナズマに見えた人は「価値観を優先する人」

図形が歯磨き粉に見えた人は、「価値観を優先する人」かもしれません。あなたは自分の意思や考えに自信を持っており、他人からの助言や意見に耳を貸さない人ではないでしょうか。他人が何と言おうと自分の姿勢を崩さず、自分らしさがある一方で頑固なところもあるかもしれません。

図形が歯磨き粉に見えたことは、こだわりの強さが表れています。自分なりのルールやルーティーンがあり、それを崩すことを極端に嫌がっていないでしょうか。自分の価値観を一方的に押し付けたり、通そうとしたりしてトラブルになることも多いかもしれません。

周りと衝突してしまうことが多いので、一人でいることを好みやすいのではないでしょうか。他人に合わせたり理解したりしてもらう時間を無駄と考え、その分自分のことに時間を使いたいかもしれません。完ぺきになるまで気がすまないところがあるので、職人や研究者向きなのかもしれませんね。

4.わかめに見えた人は「あまり自分の価値観を優先しない人」

図形がわかめに見えた人は、「あまり自分の価値観を優先しない人」かもしれません。あなたは自分の事よりも、人のことを大事にする優しい人ではないでしょうか。本当に嫌なこと以外は遠慮して、他人の価値観を優先してしまうかもしれません。

図形がわかめに見えたことは、協調性の高さが表れています。自分を出すことよりも、人に合わせることを意識してしまい、我慢することが多いのではないでしょうか。話が合わない人でも、一生懸命に理解しようとするので、人一倍疲れやすいかもしれません。

もう少し自分の心に素直になってみてはいかがでしょうか。人を大事にするあまり、自分のことを大事にできておらず、自分の人生を楽しめていないかもしれません。人を意識するばかりではなく、たまにはワガママになって人を振り回すことがあっても良いかもしれませんね。

ライター：Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！