「ぶつかりそう」「通行の邪魔」正直1番“通勤中にイラッとするマナー”ランキング！1位は『傘の横持ち』？『歩きスマホ』？

朝の通勤時間は、多くの人にとって一日の始まりを左右する大切な時間。

仕事モードへの切り替えや、その日一日の予定を考えながら過ごす貴重なひとときです。そんな通勤中に他人のマナーの悪さを目にして、イライラしたことはありませんか？

今回は、10代〜70代の300名の方にアンケートを実施し、「通勤中に見かけてイライラするマナー」について聞いてみました。

多くの人が感じている“イライラの原因”をランキング形式で発表します。

第3位 傘の横持ち・危険な傘の持ち方【10票】

第3位は『傘の横持ち・危険な傘の持ち方』でした。

雨の日、駅構内や電車内での傘の扱いには注意が必要です。特に、傘の先端を横に向けて持ったり、無造作に持ち歩いたりすると、周囲の人にぶつかってしまい、ケガをさせる危険があります。

傘を持つときは、先端を下に向けてコンパクトに持つか、電車に乗った際には畳んでしっかりと固定するよう心がけましょう。少しの配慮で、周りの人の不安を和らげることができます。

傘を横持ちにして後ろを歩いてる人に当たりそうになるのが周りのことを考えていないなと思う。危険で怪我にも繋がる。（31歳/女性）

近くにいると危険を感じるし、子どもといると目とかに刺さりそうで怖いから。（39歳/男性）

第2位 イヤホンの音漏れ【11票】

第2位に選ばれたのは『イヤホンの音漏れ』です。

電車やバスの中では、イヤホンで音楽や動画を楽しむ人がたくさんいます。しかし、その音が周りに漏れていると、周囲の人にとってはただの騒音に…。

イヤホンの音漏れは、自分では気づきにくいもの。特に通勤ラッシュの電車内は狭く、人との距離が近いため、音漏れが周囲に与える不快感は大きいです。

ボリュームは控えめにして、周りの人に迷惑をかけないように気をつけたいですね。

漏れている音が大きかったりすると不快です。（48歳/男性）

単純にうるさいのと、注意しにくいからです。（41歳/女性）

第1位 歩きスマホ【15票】

最も多くの票を集めて第1位となったのは『歩きスマホ』です。

特に通勤ラッシュ時の混雑したホームや駅構内、狭い歩道でこれをやられると、周りの人たちの動きを妨げてしまい、非常に迷惑です。

歩きスマホは、視界がスマホ画面に集中しているため、周りが見えなくなり、事故やトラブルの原因にもなります。駅のホームからの転落事故や、歩行者同士の衝突も報告されているほど危険な行為です。

最近では駅や電車内でも「歩きスマホ禁止」のアナウンスがされているにもかかわらず、依然として多くの人が目にするこのマナー違反。通勤中は、自分だけでなく他の人の安全も考えて、スマホの使用には十分に注意したいものですね。

前みてないから、ぶつかりそうになったりする。（40歳/女性）

歩く速度が遅すぎて通行の邪魔だから（25歳/女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年09月25日〜2024年09月26日
調査対象：全国の10代～70代
有効回答数：300名