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「雑音」「想像以上にストレス」正直1番“電車内でストレスがたまる音”は?!気になる1位は『咳やくしゃみ』?『大声での会話』?

  • 2024.9.30
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

電車内は、多くの人が通勤・通学や移動中のひとときを過ごす場所。

読書や音楽を楽しんだり、少しの間でもリラックスしたりする大切な時間ですよね。しかし、そんなひとときを台無しにするのが「ストレスのたまる音」。狭い車内で響き渡るあの音や声に、イライラした経験はありませんか?

今回は、10代〜60代の300名にアンケートを実施し、「電車内で1番ストレスがたまる音」について聞いてみました。結果、誰もが「あるある!」とうなずくようなことがランキングに並びました。それでは、ランキングの結果を詳しく見ていきましょう。

第3位 咳、くしゃみ【13票】

第3位に選ばれたのは『咳、くしゃみ』の音。

もともと、咳やくしゃみの音は不快に感じやすいものですが、近年では感染症への不安から、電車内で聞くと余計に敏感になってしまうという声が多くなっています。

アンケートでも、「マスクをしていても、咳やくしゃみの音が聞こえると不安になる」「混雑した車内で頻繁に咳をされると気になってしまう」という意見が目立ちました。

もちろん、咳やくしゃみは生理現象であり、完全に防ぐことは難しいもの。咳やくしゃみをする際は、マスクを着用し、ハンカチや肘で口を覆うなど、マナーを守ることで周囲の不快感を和らげることができます。

マスクをしていない人も多く、衛生的に気持ちよくない(47歳/女性)
何度も何度も隣で咳払いされると音が耳についてしまうから。(21歳/女性)
マスクをせず、手もあてずに大きな咳をする人は不快(45歳/男性)

第2位 大声での会話【20票】

第2位にランクインしたのは『大声での会話』。

友達同士や家族での楽しい会話はもちろん大切ですが、電車内では少し控えめにしてほしいというのが多くの乗客の本音。

狭い車内では、声が反響しやすく、周りにいる人にとっては騒音となってしまうのです。電車内は、他の人も利用する公共の場であることを忘れずに、会話は小声で楽しむのがマナーです。少しの気遣いが、周りの人の快適さを守ることにつながります。

大勢の人が利用する電車内で非常識だし、疲れているときは特にストレスになるから。(24歳/女性)
どうしても話し声が気になってしまう(30歳/男性)
人が大きな声で会話していると不快です。笑い声などが特に気になります。(31歳/女性)

第1位 イヤホンの音漏れ【49票】

第1位は『イヤホンの音漏れ』49票という圧倒的な票を集めました。

電車内では、イヤホンで音楽や動画を楽しむ人が増えていますが、イヤホンの音漏れは周囲の乗客にとって大きなストレス要因。

特に静かな車内で、隣や前の席から「シャカシャカ」と音が漏れてくると、気になって仕方がないものです。

音漏れは、本人には気づきにくいものですが、周囲には意外と響いています。特に、低音やビートが強い音楽は漏れやすいので、電車に乗る際はボリュームを抑え、周りへの配慮を心がけることが必要です。イヤホンは耳の密閉性が高いものを選ぶと、音漏れが軽減されるのでおすすめです。

自分の好きな音楽ならまだマシだけどほぼ雑音だから。(47歳/男性)
本人はいいかもしれないけど、隣から聞こえてくる音漏れは想像以上にストレスだからです。(29歳/男性)
どれほどの音量で聞いているかわからないが以外にもれているから(49歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年09月25日〜2024年09月26日
調査対象:全国の10代~60代
有効回答数:300名