「不愉快」「周りのことを考えていない」“満員電車でイラッとするマナー”ランキング！第1位は『リュックの背負い方』？『大声での電話』？

朝の通勤や通学時間、仕事帰りの電車。満員電車に揺られながら、一日のスタートや終わりを迎える方も多いと思います。

そんな満員電車の中で、イライラしてしまうのが「マナーの悪さ」。たったひとつの行動が、不快感やストレスを一気に高めてしまうこともありますよね。そこで、10代〜60代の300名にアンケートを実施し、「満員電車で最も不快に感じるマナー」について聞いてみました！

多くの人が感じている電車内での不快なマナーとは？その結果をランキング形式で発表します。

第3位 足を広げて座る （16票）

第3位に選ばれたのは『足を広げて座る』行為。

座席に座る際、足を広げて座ってしまうと、隣の人のスペースを奪ってしまいます。
特に満員電車では、一人でも多くの人が座れるようにお互いに気を遣うことが求められます。

足を広げて座る人がいると、隣の人が窮屈になり、肩や肘がぶつかってしまうことも…。
座席に座るときは、両足を閉じてコンパクトに座ることで、周りの乗客に気持ちよく座ってもらうことができます。

ちょっとした意識で、他の人の快適さが大きく変わるので、自分の座り方にも気をつけたいところですね。

積めれば何人か座れるのに大迷惑。（28歳/男性）

狭いのに一人でスペースをたくさん使うので満員電車でされるとつらいから。（35歳/女性）

隣の人が大きく足を広げて座り、その足が自分の足や荷物に当たり不快だった。（33歳/女性）

第2位 大声での電話や会話 （23票）

第2位にランクインしたのは『大声での電話や会話』されること。

満員電車では静かに過ごしたいと思っている人が多いもの。
しかし、そんな中で大声で電話をかけたり、友人どうしで大きな声で話していると、周囲の乗客の迷惑になりがちです。

アンケートでも「大声で周りに聞こえるように話してて、不愉快になりました」「うるさくて不快に感じるから、気が散るから」といった意見がありました。

公共の場では、自分の声のボリュームを意識し、周りの人に配慮することが大切です。どうしても会話が必要な場合は、小さな声で話すか、次の駅で降りて対応するなど工夫することで、マナー違反を回避することができます。

周りの事を考えていないし、こちらからするとすごくイライラします。多くの人が同じ車両に乗っているので、電車の中ぐらい静かにしてほしいです。 （33歳/女性）

シーンとしてる中、大声で周りに聞こえるように話してて、不愉快になりました。（45歳/女性）

うるさくて不快に感じるから、気が散るから（21歳/女性）

第1位 リュックを背負ったまま（26票）

第1位は『リュックサックを背負ったまま』乗車する行為です。

満員電車では、少しでも多くの人がスペースを確保できるようにする配慮が求められますが、リュックを背負ったままだと、背中に大きなスペースを取ってしまい、周りの乗客にぶつかったり圧迫感を与えてしまう原因になります。

鉄道会社からも、「リュックは前に抱えるか棚に置くように」とのアナウンスがあるほど、周囲への配慮が必要な行為です。

リュックを前に抱えるだけで、自分も他人も快適に過ごせるので、ぜひ心がけたいポイントですね。

大きなリュックやバッグを背負ったままだと、他の乗客にぶつかりやすいし、スペースも無駄に占有してしまうため、とても迷惑に感じられるから。（47歳/男性）

リュックで人一人分のスペースを無駄にしているし、ジワジワと押されてとても不快。手に提げて乗り込んで欲しい。（50歳/女性）

背負ってる当人が、無意識のうちにリュックサックが他の乗客を圧迫している・押していることに気づいていないから。（40歳/女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年09月25日〜2024年09月26日
調査対象：全国の10代～60代
有効回答数：300名