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「何に見える?」今あなたが“時間を割くべきこと”がわかる心理テスト

  • 2024.12.15
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1日は24時間と決まっていますので、その中で上手にやりくりしなければなりません。何に時間を割くのかは人それぞれ違いますが、後から「あの時これに時間を割いておけばよかった」と後悔しても時は戻りません。そうならないために、何に時間を割くべきなのか探っておきましょう。では、今あなたが“時間を割くべきこと”とは一体何でしょうか。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ノート

2.スケッパー

3.窓

4.封筒



1.ノートに見えた人は「趣味」

図形がノートに見えた人は、今、趣味に時間を割くべきかもしれません。おそらくあなたは今ほとんどの時間を家事や仕事などやるべきことに割いてしまっているのではないでしょうか。自分のために時間を使うことができず、やるべきことに追われるように日々を過ごしてしまっているようです。

このタイプの人は、真面目で面倒見のよい性格をしていそうです。おそらく、そのせいで必要以上に自分がやるべきことを増やしてしまっているのでしょう。家事も家族がやるべきことを先回りしてやってしまったり、仕事も他人がやるべき仕事を見かねて背負ってしまったりしていそうです。そのせいで、自分のために時間がほとんど残っていない状態になっているのではないでしょうか。

あなたは今、自分の好きなことと向き合う時間が必要です。趣味に没頭することで、本当にこのままでよいのかなど、じっくりと考えることができるでしょう。もし今の状態を窮屈に感じたり、一生続くことにうんざりした気持ちを感じたりしているのであれば、生活スタイルを変えるチャンスかもしれません。

2.スケッパーに見えた人は「旅」

図形がスケッパーに見えた人は、今、旅に時間を割くべきかもしれません。おそらくあなたは今なかなか旅に出かけられないくらい忙しくしている状態ではないでしょうか。もっと色々なものをこの目で見たいと思いながらも、休みが作れずヤキモキした気持ちを抱えてしまっているようです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で冒険好きな性格をしていそうです。新しいものや経験したことがないこと、未知のものにワクワクする気持ちを持った人でしょう。そのため、本当なら休みをしっかりと作って、たくさん旅に出かけたいのではないでしょうか。出張などがあればよいのですが、もしかしたらそういう機会もない仕事なのかもしれません。

先延ばしにしていると、後悔することになるかもしれません。時間を割けるよう頑張ることは必須でしょう。また、時間がどうしても割けない時は近場で旅をしてもよいのではないでしょうか。近所の歩いたことがない道を散歩してみたり、県内を旅してみたりでもよいかもしれません。

3.窓に見えた人は「自己鍛錬」

図形が窓に見えた人は、今、自己鍛錬に時間を割くべきかもしれません。おそらくあなたは今自分を磨いてアップグレードする必要性を感じているのではないでしょうか。中身も見た目も、変えていかなければならないという思いを持っていそうです。前向きな気持ちになっていますので、この機を逃さぬよう時間を割くべきではないでしょうか。

このタイプの人は、向上心が強くストイックな性格をしていそうです。おそらく日々成長することが生きがいとなる人なのでしょう。ただ、なかなか忙しさゆえに自己鍛錬に時間を割けずにいるのではないでしょうか。こういうことを学びたいとか、こういうトレーニングをしたいという思いはあっても、なかなか実行には移せていないようです。

ただ、せっかく今やる気になっているところですので、忙しいからと先延ばしにすることは望ましくないでしょう。やる気になっている時は、とても成長効率が上がるものです。ぜひ工夫をして時間を割き、少しずつでも始めてみることをお勧めします。1日に30分であっても、やるのとやらないのとでは大きく違いそうです。

4.封筒に見えた人は「家族との会話」

図形が封筒に見えた人は、今、家族との会話に時間を割くべきかもしれません。おそらくあなたは今家族と向き合う時間がとても少なくなってしまっているのではないでしょうか。1日に数えるくらいしか言葉を交わしていないような状況だったりするかもしれません。仕事が忙しかったりして、家族との時間を削って他のことに使ってしまっているのでしょう。

このタイプの人は、のめり込みやすく一途な性格をしていそうです。そのため、仕事があれば、仕事に熱中してしまい、家族との時間などはどんどん順位が下がっていってしまうのではないでしょうか。家族との予定よりも仕事が優先されてしまい、うまく時間を作ることができていないのかもしれません。

今はまだ大丈夫かもしれませんが、そのうちどんどん溝ができてきて、取り返しのつかない状況になる恐れもあります。また、話したいと思った時にはそれができなくなっているなんてことだってないわけではないでしょう。毎日ちょっとしたことでも、意識して時間を割き、話しておくことは大切なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。