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「何に見える?」あなたの“臆病度”がわかる心理テスト

  • 2024.12.18
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目の前の壁が大きいように感じてしまい、足がすくみやすい人のことを臆病な人と言います。臆病になってしまうことは誰にでもあることですが、その程度には差があるのではないでしょうか。自分がどのくらい臆病なのかを知ることが、臆病さを克服する第一歩になったりするものです。では、あなたの“臆病度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.マイナスドライバー

2.ガーデンライト

3.アイスバー

4.きのこ



1.マイナスドライバーに見えた人は「臆病度40%」

図形がマイナスドライバーに見えた人は、臆病度が40%とやや低めかもしれません。あなたはそれほど臆病な人ではないのではないでしょうか。臆病になってしまうことがあっても、ある程度自分で自分の背中を押して、勇気を出していくことができる人でしょう。臆病になってしまうことのデメリットを考える人ではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静で計画的な性格をした人でしょう。よく考えて行動する人ではありますが、試行錯誤が得意で、考えながら進むことを好みがちではないでしょうか。前にある壁が大きく感じてしまって臆病になってしまったとしても、どうやったら乗り越えることができるか落ち着いて考えようとするところがありそうです。

そのため、臆病になったとしても、そこで足を止めてしまうことはほとんどないかもしれません。前に進むことが怖くなったとしても、前に進まないことのデメリットを考え、結果的に自分で足を進めようとすることができそうです。結果的に困難なことも失敗しそうなことも、なんとか頑張ってみようとすることができるのではないでしょうか。

2.ガーデンライトに見えた人は「臆病度60%」

図形がガーデンライトに見えた人は、臆病度が60%とやや高めかもしれません。あなたはそれなりに臆病なところを持った人ではないでしょうか。目の前の壁が大きく感じてしまい、足がすくんで動けなくなってしまうことがありそうです。ただ、そういう時に周りから「頑張れ!」と応援されると、渋々ながらも動こうとするところがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、頼りなく流されやすい性格をした人でしょう。良くも悪くも周りの言葉に影響を受けやすく、言われた通りに動いてしまいがちなところがありそうです。そもそもは気が小さく、臆病になりやすい人なのですが、周りから「あなたはできる」などと励まされることで足を動かせる素直さを持っているのではないでしょうか。

自分ひとりでは、一度臆病な気持ちになってしまうと、抜け出すことは難しいかもしれません。そのため、身近なところに励ましてくれる人がいるかいないかで、その後の動きが変わってくるのではないでしょうか。身近にいる人も臆病な人ばかりだと、ちょっとしたことでもみんなで臆病になってしまい、なかなか動くことができなくなってしまいそうです。

3.アイスバーに見えた人は「臆病度20%」

図形がアイスバーに見えた人は、臆病度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはほとんど臆病さを持っていない人ではないでしょうか。臆病な気持ちを感じることはあるのかもしれませんが、あまり行動に支障をきたすことがないようです。むしろ怖いもの知らずな人といった印象が強いのではないでしょうか。

このタイプの人は、能天気で楽天的な性格をしていそうです。物事を深く考えておらず、その場の気分で行動しているようなところがあるでしょう。先のことを考えずに動くため、あまり臆病にならないのではないでしょうか。むしろ、予想外に怖い思いをしてしまうということはありそうです。

臆病になることがほとんどない人ですので、臆病な人の気持ちをいまいち理解しづらいかもしれません。やってみないとわからないのに、何をウジウジしているのだろうと思ってしまうでしょう。失敗も恐れず、目の前の壁へと向かっていくあなたの姿を見て、すごいと感じつつも怖さを覚えている人もいるのかもしれません。

4.きのこに見えた人は「臆病度80%」

図形がきのこに見えた人は、臆病度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはかなり臆病な人ではないでしょうか。ほんのちょっとしたことでも臆病になってしまい、そこから前に進めなくなってしまうことが結構ありそうです。経験したことがないことに対しては、大抵臆病になってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、慎重で思慮深い性格をしていそうです。動き始める前にあれこれ考えてしまうことで、さまざまなリスクを想像し、どんどん足が重くなっていってしまいがちでしょう。臆病になってしまうと、テコでも動かない頑固さもありそうです。周りがどれだけ「大丈夫だよ」と励ましてくれても、聞く耳を持とうとしないでしょう。

臆病さのせいで、なかなか自分の経験値を上げたりすることが困難かもしれません。あなたの場合、考えすぎてしまうことで、余計に臆病になっていってしまいますので、考え始める前に行動を始めることを意識すると良さそうです。最初に思い切って動けなければ、足はどんどん重くなっていく一方でしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。