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「何に見える?」あなたが“この先3年で自信を無くしてしまうかもしれないこと”がわかる心理テスト

  • 2024.12.21
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昔は自信があったのに、なぜこんなにできなくなったんだろうと一気に自信をなくしてしまった経験はありませんか?大人になるにつれて、そういうことが増える人も多いはずです。歳を重ねるにつれて、できるようになることもあれば、できなくなることもあって当然です。あなたが“この先3年で自信を無くしてしまうかもしれないこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.茶碗蒸し

2.ゴミ箱

3.水筒

4.帽子を被った人



1.茶碗蒸しに見えた人は「体力」

図形が茶碗蒸しに見えた人は、この先3年で体力に自信を無くしてしまうかもしれません。おそらく、あなたはこれまで結構体力には自信があったのではないでしょうか。それがこの先3年のうちに、前は大丈夫だったことが大丈夫ではなくなるという感覚を覚えることが多いかもしれません。

このタイプの人は、向上心が強く、自分をよい状態にキープしようとすることができる人でしょう。体も積極的に動かすでしょうし、自分の見た目に対しても敏感で、手もたくさん入れているのではないでしょうか。自分に対して努力と時間を費やすことができる人なのでしょう。ただ、体力面に関しては、なかなか思うようにキープすることは難しい部分かもしれません。

元々体力があっただけに、その低下には敏感に反応できてしまうかもしれません。周りの同年代の人からすれば体力がある方かもしれませんが、あなたにとっては結構がっくりきてしまう事実ではないでしょうか。ずっと同じような感じで無理をすることは難しいものです。少しずつ自分の体力に合わせた行動ができるようにしていく必要はありそうです。

2.ゴミ箱に見えた人は「仕事の能力」

図形がゴミ箱に見えた人は、この先3年で仕事の能力に自信を無くしてしまうかもしれません。おそらく、あなたはこれまで仕事はできる方だと感じてきていたのではないでしょうか。周りからも評価され、頼りにされることが当たり前で、それなりに目に見える成果を出してきていたのかもしれません。

このタイプの人は、頑張り屋で真面目な性格をしている人でしょう。期待されると、その期待以上のことをしようと奮起できる人ではないでしょうか。努力も惜しまない人なのですが、歳を重ねるにつれて、その努力をするための時間がどんどん取れなくなってきているのかもしれません。

前はやらなかったような小さな失敗を繰り返してしまったり、処理することに時間を要するようになってしまったり、知らない知識が増えてしまったりと自信を無くす出来事が増えてきてしまいそうです。ただ、それ以上にできるようになっている部分も本当はあるのではないでしょうか。できなくなったことに目を向けて落ち込むより、できることをさらにできるようにする方がよいかもしれません。

3.水筒に見えた人は「記憶力」

図形が水筒に見えた人は、この先3年で記憶力に自信を無くしてしまうかもしれません。おそらく、あなたはこれまで記憶力には自信があったのではないでしょうか。些細な会話の内容や、仕事に関する知識など、すぐに記憶することができていたのに、「忘れた」と感じることが増えてくるかもしれません。

このタイプの人は、知的で頭の回転も速い人でしょう。昔から細かいところまでしっかりと覚えており、周りからも頼りにされてきたのではないでしょうか。勉強などもすぐ覚えることができるため、短い時間で効率よく学習を進めることができたかもしれません。それがなかなか頭に入らなくなり、細かいところはすぐ忘れるような感じになってきてしまうのではないでしょうか。

記憶力に関しては、やはりどうしても衰えてきてしまうのは仕方がない部分でもあります。ただ、昔できたからといってメモを取らなかったりすることで、より忘れっぽくはなってしまうでしょう。記憶力に自信が無いと感じるのであれば、やはり補助的にメモをしたりするなどして忘れないよう工夫は必要なのではないでしょうか。必要以上に失敗して自信を損なうよりはよさそうです。

4.帽子を被った人に見えた人は「コミュニケーション能力」

図形が帽子を被った人に見えた人は、この先3年でコミュニケーション能力に自信を無くしてしまうかもしれません。おそらく、あなたはこれまでコミュニケーション能力には自信があり、誰とでもすぐに打ち解けられると感じてきたのではないでしょうか。それがあまりうまくいかないと感じてしまうことが増えてきそうです。

このタイプの人は、温厚で人当たりがよく積極性のある人でしょう。自分からどんどん周りに声をかけていくでしょうし、会話の引き出しも多いはずです。ただ、歳を重ねるにつれて、自分よりも若い人と何をどう話したらよいかわからなくなってしまい、うまくコミュニケーションを取ることができていないと感じてしまっているのではないでしょうか。

コミュニケーション能力はおそらく下がってはいないはずです。ただ、年代が違うことでの温度差や考え方の違いなど、どうしても埋められない溝のようなものはあるのでしょう。大切なのは、相手に話題を合わせていくことではなく、違うということを認めて相手のことを知ろうとすることかもしれません。きっとあなたなら、そういうことができるはずです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。