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「何に見える?」あなたの“ちょっと残念なところ”がわかる心理テスト

  • 2024.12.5
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ちょっと残念なところは、欠点でもあるのですが、その残念さが逆に魅力になっていたりすることもあります。残念なところがなく、完璧な人は近寄りがたく感じたり、あまり生身の人間という感覚を感じられなかったりするのではないでしょうか。ではあなたの“ちょっと残念なところ”はどこでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ちょうちょ

2.2つのイコール記号

3.窓

4.リボン



1.ちょうちょに見えた人は「気持ちに正直すぎるところ」

図形がちょうちょに見えた人のちょっと残念なところは、気持ちに正直すぎるところかもしれません。あなたは自分の気持ちに正直すぎて、感情が全て顔に出てしまっているのではないでしょうか。がっかりしている様子や嬉々としている様子が、初対面の人が見てもわかるくらい明らかなのかもしれません。

このタイプの人は、素直で子どもっぽい雰囲気がある人でしょう。幾つになっても可愛らしさが残っており、天真爛漫な様子が伺えそうです。夢見がちだったり、ロマンチストだったりと、どこかふわふわとした地に足がつききらない印象があるかもしれません。そこが、あなたの魅力でもあるのですが、気持ちに正直すぎるところは、大人としては少し残念ではないでしょうか。

周りの人の気持ちを考えて気持ちは心の中にしまっておくべき場面でも、思い切り表情に出してしまっているなんてことが多そうです。微笑ましく思ってくれる人もいますが、中にはそれによって傷ついている人もいるかもしれません。正直にいることはよいことですが、もう少し気持ちをうまく隠せるよう訓練もした方がよさそうです。

2.2つのイコール記号に見えた人は「知識を披露してしまうところ」

図形が2つのイコール記号に見えた人のちょっと残念なところは、知識を披露してしまうところかもしれません。あなたは自分の知識を披露したい気持ちが強く、隙あらば嬉々としてうんちくを語ってしまいがちなのではないでしょうか。あまりにも嬉しそうに話すため、微笑ましく思っている人と、面倒くさく感じている人がいそうです。

このタイプの人は、知的好奇心が強く、知らないことに強い興味を惹かれる人でしょう。調べ魔なところがあり、日々時間さえあれば新しい知識を増やそうとあれこれ検索していたりするのではないでしょうか。その得た知識は披露しないと宝の持ち腐れになると感じていますので、知っていることを話したい気持ちが強そうです。

相手の様子かまわず、自分の知っていることをどんどん話してしまうため、話が長くなってしまうこともありそうです。また相手が興味なさそうにしていても、知識を話すことに夢中になっていて気づかないこともあるでしょう。知識が豊富なのは凄いことですが、あまり長々とうんちくを語ってしまうと、うんざりしてしまう人もいることを意識しておくことは大切かもしれません。

3.窓に見えた人は「人見知りが激しいところ」

図形が窓に見えた人のちょっと残念なところは、人見知りが激しいところかもしれません。あなたは知らない人やあまり馴染みがない人の中にいると、急に縮こまってしまうようなところがあるのではないでしょうか。言葉数も一気に少なくなり、早くその場を去りたいようなソワソワした感じになってしまうことがありそうです。

このタイプの人は、シャイで気が小さい人でしょう。おそらく人に慣れるのに時間を要しやすいのではないでしょうか。慣れてしまえば、とてもフレンドリーですし、人当たりもよく気も遣える素敵な人なのでしょう。ただ人見知りが激しいことで、なかなか親しくなれないという問題を抱えていそうです。

あなたのことをよく知っている人は、あなたの人見知りの激しさをもったいないと思っているかもしれません。もっと気楽に関われば、すぐに仲良くなれて交友関係もどんどん広がるだろうにと思われているのではないでしょうか。とりあえず笑顔で挨拶して、お天気の話をするところから始めてみるとよいかもしれません。

4.リボンに見えた人は「人と同じは嫌なところ」

図形がリボンに見えた人のちょっと残念なところは、人と同じは嫌なところかもしれません。誰かと同じような服装やヘアスタイル、考えなどを強く拒むところがあるのではないでしょうか。自分が好きで選んだものがあっても、誰かとかぶると途端に価値がなくなってしまい、それを持たないようになってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、天邪鬼で素直になるのが苦手な人でしょう。他人から言われた通りにするのが嫌で、わざと反対のことをしようとしてしまうようなところがありそうです。それゆえ個性的だったりするのですが、その個性も誰かとかぶると嫌で、似たタイプの人を遠ざけようとしたりしがちではないでしょうか。

あなたに似合っていると思っていても、誰かが真似したり、たまたま被ったりすることで、あなたが大きく路線変更してしまうことを周りは残念に思っているかもしれません。せっかく似合っていたのにと言われることもあるのではないでしょうか。もう少し肩の力を抜いて、「まあいいか」と思えるようになれば、あなた自身も楽なのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。