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「何に見える?」あなたの“話し方のクセ”がわかる心理テスト

  • 2024.12.16
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他人の話し方のクセはわかるのに、自分の話し方のクセは意外と知らない人が多いようです。他人から指摘されて、そうだっけ?と疑問を感じる人も結構いるのではないでしょうか。TPOや話す相手に合わせて話し方を変えたい時に、自分の話し方のクセを知らないと、ついクセが出てしまう場合もあるでしょう。では、あなたの“話し方のクセ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.パレット

2.ベレー帽

3.まな板

4.タグ



1.パレットに見えた人は「思ったことをそのまま話す」

図形がパレットに見えた人は、思ったことをそのまま話すクセがあるかもしれません。あなたは思った瞬間に、そのまま口に出てしまっていることが多いのではないでしょうか。おそらく、独り言も多く「しまった」とか「あ、やばい」など心の中に浮かんだと思っていたら、口から言葉が出ていることがあるかもしれません。

このタイプの人は、不器用で感情を隠すのが苦手な人のようです。すぐ感情が顔に出てしまいますし、思ったことも考える前に口に出してしまうのではないでしょうか。どう言えばよいか考えようとしても、喋り出してしまっており、自分で止められないまま思ったことをそのままの形で話してしまっているようです。

そのストレートで素直なところが、周りの人にとってよい時と悪い時がありそうです。褒め言葉も素直に口にしますが、ディスりと捉えられるようなことも口に出しがちでしょう。相手の反応を見て、言ったことを後悔することもあるのですが、つい口が動いてしまっているようです。

2.ベレー帽に見えた人は「考えながら話す」

図形がベレー帽に見えた人は、考えながら話すクセがあるかもしれません。あなたは考えをまとめる前に話し始め、話しながらも頭を回転させている人ではないでしょうか。そのため、途中で不自然な間があいたり、話すうちに最初に言っていたことと違う方向に話が進んでいくこともありそうです。

このタイプの人は、せっかちで待つことが苦手な人のようです。そのため、考えてから話をしようとするのですが、考えている途中でフライングしてしまうことが多そうです。途中で自分が何を言いたかったのかわからなくなってしまうこともあり、そうなると少し長考に入るのではないでしょうか。相手からすれば急に止まってしまった感じになることがありそうです。

考えながら言葉を選んで話すように見えるため、相手は優しい人なんだろうと、あなたのことを見ているのではないでしょうか。ただ、あなた自身は考えをまとめる前に話し始めてしまっているせいで、頭がフル回転でそれどころではなかったりするのでしょう。もう少し落ち着いて話したいと感じることもあるのではないでしょうか。

3.まな板に見えた人は「順序立てて話す」

図形がまな板に見えた人は、順序立てて話すクセがあるかもしれません。あなたはきちんと考えてから、相手に伝わりやすいように、きちんと順番通りに話していくクセがあるのではないでしょうか。かなり細かく話すことも多く、少しまどろっこしい感じになることはありそうです。ただ、とてもわかりやすい話の仕方をしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、論理的できちんとした性格をしているようです。筋道がしっかりしていないまま話し始めるのは好きではないのかもしれません。考えがまとまらないうちに話すことはなく、自分の中で一度話す流れを確認してから話し始めることが多いのではないでしょうか。そのため、どちらかというと言葉が重い印象があるかもしれません。

順序立てて話すことで、説明する能力には長けているのではないでしょうか。あなたが説明すると、わかりやすいと感じる人は多いでしょう。ただ、普段の会話も結構順序立ててきちんと話そうとするところがあり、少しくどい印象にはなりがちです。軽い調子でポンポン会話するのは苦手なのかもしれません。

4.タグに見えた人は「大袈裟に話す」

図形がタグに見えた人は、大袈裟に話すクセがあるかもしれません。あなたはちょっとした話でも相手に面白おかしく伝えようと少し話を盛ってしまうところがあるのではないでしょうか。大袈裟に話すことで、確かに話としては面白くはなっているのですが、みんな話半分くらいで聞こうと思ってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、お調子者でエンターテイナーなところがあるようです。人を楽しませることが好きですので、とにかく話す時は笑いを取ろうと頑張ってしまいがちなのではないでしょうか。そのクセがどんな時も抜けず、深刻な話の時も少し大袈裟な感じで話してしまうことがありそうです。

大袈裟に話すことで、話の信ぴょう性が下がってしまい、周りから疑いの目を向けられることもあるのではないでしょうか。あなたが「大袈裟に言ってるわけじゃない」と言っても、なんとなくその辺りの信用は得にくいかもしれません。あなたもみんなが真剣に聞いていると感じると、より大袈裟にしてしまうところがありますので、注意は必要そうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。