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「何に見える?」あなたの“冷静沈着度”がわかる心理テスト

  • 2024.12.14

どんな突発的なことが起こっても、落ち着いて冷静に対応することができる人のことを冷静沈着な人と言います。冷静沈着な人は、いざという時にもパニックになったりせず、きちんと考えてテキパキとやるべきことをこなすことができるでしょう。そのため、問題解決が早い人が多いのではないでしょうか。では、あなたの“冷静沈着度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.フードカバー

2.呼び鈴

3.ペン先

4.漏斗



1.フードカバーに見えた人は「冷静沈着度40%」

図形がフードカバーに見えた人は、冷静沈着度が40%とやや低めかもしれません。あなたは何か突発的なことが起こった時に、動揺してしまい、とにかく見なかったことにしようとしてしまうことが多いのではないでしょうか。ただ、見ないふりをしていても、結局気になってきて落ち着かないため、最終的には行動を始めるようです。

このタイプの人は、素直で慌てん坊な性格をしていそうです。早合点してしまうようなことも多いかもしれません。また感情表現も豊かですので、動揺すると、それが表情や態度にあからさまに現れてしまうようです。あなたが動揺していることが、周りからも見てすぐにわかるのではないでしょうか。

ただ、動揺し続けることはなく、ある程度すると自然と気持ちが落ち着いてくる人かもしれません。そのため、パニックになったまま右往左往することはなさそうです。冷静になれば、自分の早合点に気づくこともできますし、問題が起こっていても解決する方向に考えを向かわせることもできるでしょう。行動力はありますので、落ち着けば行動は早そうです。

2.呼び鈴に見えた人は「冷静沈着度60%」

図形が呼び鈴に見えた人は、冷静沈着度が60%とやや高めかもしれません。あなたは何か突発的なことが起こった時に、それほど動揺はしないのではないでしょうか。動揺していたとしても、周りからはわからない程度でしょうし、自分で動揺していることに気づくこともできそうです。そのため、結構早めに気持ちを切り替えることができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、穏やかで落ち着いた性格をしていそうです。視野も広いですし、いつも周りをよく見ている人でしょう。突発的なことが起こった時も、ある程度前もって危ないかもしれないと予期していることも多いのではないでしょうか。みんなにとっては突発的だったとしても、あなたにとっては予測の範囲内ということもありそうです。

だからこそ、動揺することは少ないのですが、本当に突発的で予想もしない出来事の場合は、多少動揺することもあるでしょう。ただ視野が広い分、周りが動揺していると気づけば、自分がしっかりしなければならないと感じるのではないでしょうか。そのため、すぐ冷静さを取り戻して対処することができるのかもしれません。

3.ペン先に見えた人は「冷静沈着度20%」

図形がペン先に見えた人は、冷静沈着度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは何か突発的なことが起こった時に、とても強く動揺してしまいがちなのではないでしょうか。しかも冷静になるまでに時間がかかってしまい、動揺したまま右往左往することも多いのかもしれません。

このタイプの人は、甘え上手で他力本願な性格をしていそうです。愛嬌はありますが、頼りない雰囲気があるため、周りの人がいつもなんとかしてくれるということが多いのではないでしょうか。そのため、自分でなんとかするという力があまりなく、困ったことがあれば慌てふためくことが、解決への道になってしまっていそうです。

周りに助けてくれる人がいればよいのですが、あなたしかいない場合にとても困ってしまいそうです。自分でどうしたらよいかわからず、手当たり次第に知っている人に電話をしてしまったりするなど、なかなか落ち着いた行動をとることができないようです。まずは深呼吸をして周りの状況を把握することから始めると、少し冷静さを取り戻しやすいのではないでしょうか。

4.漏斗に見えた人は「冷静沈着度80%」

図形が漏斗に見えた人は、冷静沈着度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは何か突発的なことが起こったとしても、ほぼ動揺したりすることがないようです。常に冷静で、落ち着いて行動することができそうです。周りが動揺していても、あなただけは普段通り、もしくはいつも以上に冷静になっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、クールで感情があまり表に出ないのかもしれません。感情の起伏が浅く、強い喜びを感じることも少ないようですし、人前で泣いたり起こったりすることもなさそうです。動揺するような経験もほとんどないのではないでしょうか。何か起こった時には、すぐに状況を把握して、何をすべきなのか考えるという道筋がしっかりとできているのかもしれません。

だからこそ、みんながパニックになるような場面で、とても頼りになる存在なのではないでしょうか。あなたが指揮を取るような立場であれば、みんなは早く動揺がおさまって問題解決へと行動を起こすことができるでしょう。ただ、あまりにも冷静すぎることで「冷たい」と言われることもあるかもしれません。それは嫉妬かもしれませんので、聞き流してよいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。