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「何に見える?」あなたが“煮え切らない態度を取る理由”がわかる心理テスト

  • 2024.12.15
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「はい」とも「いいえ」とも言い切れず、どこか煮え切らないような態度をとってしまうことはありませんか?自分でも、どうしたらよいのか、はっきりと掴むことができず、モヤモヤしてしまいますよね。周りも煮え切らない態度を取られると、はっきりしてほしくてイライラしてしまうかもしれません。では、あなたが“煮え切らない態度を取る理由”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ボクサーパンツ

2.スキーのゴーグル

3.ポーチ

4.氷嚢



1.ボクサーパンツに見えた人は「責任を取りたくないから」

図形がボクサーパンツに見えた人は、責任を取りたくないから煮え切らない態度を取っているのかもしれません。おそらくあなたが、煮え切らない態度を取るのは、大きな責任がかかってくる決断を迫られているときではないでしょうか。自分の決断によって起こる結果に、あなたが責任を持たなければならないのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く先を読む力のある人でしょう。だからこそ、今自分がしようとしている決断が、どれくらい大きなことなのかを理解しているのかもしれません。自分だけでなく、周りの人にも影響があるような決断は、もし失敗したときに非常に大きな責任を取ることになってしまいます。

それを避けたい気持ちが強く、煮え切らない感じになってしまっているのでしょう。ただ、責任を取る立場にいる以上、そこは避けられないのではないでしょうか。もし失敗したとしても、責任をしっかりと取れる人の方がかっこいいですし、人格的にも優れているはずです。ここは思い切って舵を切るしかなさそうです。

2.スキーのゴーグルに見えた人は「嫌だから」

図形がスキーのゴーグルに見えた人は、嫌だから煮え切らない態度を取っているのかもしれません。おそらくあなたが、煮え切らない態度を取るのは、それをするのが嫌だからなのではないでしょうか。本当は答えが出ているのですが、相手に対して本音を言うことができないせいで、煮え切らない態度になってしまっているようです。

このタイプの人は、気が小さく人の顔色を伺ってしまいやすいところがありそうです。相手が感情的になってしまったときに、自分がそれを受けるのも嫌なのではないでしょうか。だからこそ、「NO」と言いたくても言えず、かといって「YES」とも言いたくないと困惑した状態になってしまっているようです。

煮え切らない態度のままいても、結果的に相手に強引に押し切られてしまって自分の思いとは違う方向に進むか、本心を言って相手の感情を逆撫でしてしまうかのどちらかになってしまうでしょう。本心がはっきりしているのであれば、それをどう伝えるかを考える方が建設的かもしれません。

3.ポーチに見えた人は「周りのことを考えてしまうから」

図形がポーチに見えた人は、周りのことを考えてしまうから煮え切らない態度を取っているのかもしれません。おそらくあなたが、煮え切らない態度を取るのは、自分の気持ちよりも周りのことを考えてしまっているからではないでしょうか。自分がここで本心から返事をしてしまうと、周りが困るのではないかと考えてしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、協調性が高く周りと仲良くやろうとする力の強い人でしょう。自分が少しくらい大変だったとしても、相手のために動ける人なのではないでしょうか。無理してしまうことも結構多いかもしれません。煮え切らない態度なのは、現実的に難しいと感じつつも、自分が動いてあげないと困るだろうと気持ちが揺れ動いたままになっているからではないでしょうか。

あなたの場合、難しいと感じていなければ、本心では嫌だと思っていても笑顔で「いいよ」と言える人でしょう。それが煮え切らないのだとすれば、相当現実的な問題があると言うことなのではないでしょうか。であれば、ここはきちんと本心と現状を伝えた上で、今の自分にできることを提案する方がよいかもしれません。

4.氷嚢に見えた人は「どうすべきかよくわからないから」

図形が氷嚢に見えた人は、どうすべきかよくわからないから煮え切らない態度を取っているのかもしれません。おそらくあなたが、贄切らない態度を取るのは、本当にどうしたらいいかが分からないからではないでしょうか。自分でも本心が分からず、どっちつかずな感じになってしまっているようです。

このタイプの人は、優柔不断で流されてしまいやすい性格をしていそうです。周りの意見をよく聞く反面、感化されてしまいやすいところがあり、考えがブレてしまうことも多いのではないでしょうか。決めきれないままに質問をされてしまうと、黙っているわけにもいかず煮え切らない態度を取らざるを得ないのでしょう。

あなたの場合、そのままにしていても、決めることは難しいかもしれません。いっそのこと相手に決めてもらってもよいのではないでしょうか。それが嫌なのであれば、腹を括って自分でどちらかに意見を寄せることが大切です。決まらなくても決めてしまうことで、気持ちが自然とそっちに流れていくこともあるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。