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「何に見える?」あなたが“悩んでいる時に他人に求めること”がわかる心理テスト

  • 2024.12.13
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悩んでしまうことは誰にでもあることです。あなたは悩んでいる人によかれと思ってアドバイスをしたら、なぜだか怒らせてしまったという経験はありませんか?人によってはアドバイスを求めている人もいますが、そうではない人も多々いるものです。では、あなたが“悩んでいる時に他人に求めること”は何なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.2つ結びの人

2.チャンピオンベルト

3.ブローチ

4.キャンディー



1.2つ結びの人に見えた人は「正しい答えを教えてくれること」

図形が2つ結びの人に見えた人が悩んでいる時に他人に求めることは、正しい答えを教えてくれることかもしれません。自分ではどうしたらよいかわからなくなっていたり、不安が募ってしまっているため、誰かにきちんとした道を指し示してもらいたのではないでしょうか。間違った方向に進むことを恐れているから悩んでいるのかもしれません。

このタイプの人は、自分に自信がなく、弱気になりやすいところがありそうです。慎重ですし、失敗を恐れる気持ちも強いため、大事な決断の時ほど悩んでしまいがちなのではないでしょうか。自分がどうしたいかというよりも、失敗がない正しい道はどっちかということに意識が向いてしまいがちなのかもしれません。

そのため、悩みを相談した時に、ただ聞いてくれるだけでは物足りないと感じてしまうでしょう。曖昧なアドバイスも必要とはしていないようです。とにかく自分がどちらへ進めばよいのか正しい方向を指し示してほしいということだけを考えているのでしょう。ただ、問題は相手にとって正しい答えが、あなたにとって正しいとも限らないことなのかもしれません。

2.チャンピオンベルトに見えた人は「そっとしておくこと」

図形がチャンピオンベルトに見えた人が悩んでいる時に他人に求めることは、そっとしておくことかもしれません。悩んでいるからといって、あれこれ聞き出そうとしたり、ましてや口を出したりしないで欲しいと思っているのではないでしょうか。ひとりでしっかりと悩んで決めたいのに、他人がしゃしゃり出てしまうことで気が散ってしまうと苛立ちを感じてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、自己完結型で、決断力にも長けたところがありそうです。おそらく、なんでも自分で考えて、自分で決めていきたい人なのではないでしょうか。自分にある程度の自信もありますし、責任感も強いため、自分のことは自分でという気持ちが人一倍強いのかもしれません。

そのため、悩みを相談するということが基本的にはないのではないでしょうか。悩む時は、ひとりになりたがりますし、横から口を出されることを嫌いそうです。また決めたことに対して、あれこれ言われることもイラつく原因となってしまうでしょう。とにかくそっとしておいてほしいというのが、あなたの望みではないでしょうか。

3.ブローチに見えた人は「話を聞いてくれること」

図形がブローチに見えた人が悩んでいる時に他人に求めることは、話を聞いてくれることかもしれません。悩んでいる時に、相談はするようですが、そこで何かしらの答えのようなものを求めているわけではないようです。むしろ黙って聞いていて欲しいと考えているのではないでしょうか。相槌だけあればよいと感じているのかもしれません。

このタイプの人は、しっかり者ですが、甘え上手なところもありそうです。困ったことがあればSOSは出しますし、愚痴を言ったりすることも結構あるでしょう。ただ、基本的には自立心が強く他人任せにはしない人ですので、悩んでいても最終的な結論は自分で出そうとするのではないでしょうか。

そのため、悩みを相談はしますが、ただ聞いてほしいだけのことが多そうです。アドバイスなどされても、一応聞いているふりはしますが、実際あまり心の中には留めていないことが多いでしょう。話すだけ話したら、自分の中で答えを見つけ出してスッキリすることを知っているからこそ、誰かに相談しているだけなのかもしれません。

4.キャンディーに見えた人は「解決してくれること」

図形がキャンディーに見えた人が悩んでいる時に他人に求めることは、解決してくれることかもしれません。悩み始めると、すぐに他人に相談し、その人がなんとかしてくれることを期待しているのではないでしょうか。自分でなんとかしようという気はなく、困っているから相談して頼っている状態なのかもしれません。

このタイプの人は、甘え上手で他力本願なところがありそうです。おそらく、頼りない雰囲気があり、周りが自然と手を貸してくれることが多いのでしょう。あなた自身もそれに甘んじている部分があるのではないでしょうか。相談すれば「なんとかする」と、あなたの悩みを引き受けてくれる人が結構多いのかもしれません。

そのため、悩みを相談したのに、聞くだけで何もしてくれなかったりすると腹を立ててしまうことがありそうです。話損だと感じることもあるでしょう。ただ、それはあなたが相談する相手を間違えているのではないでしょうか。面倒見がよくお節介焼きの人を選んで相談しないと、求めているような方向には進めないようです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。