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「何に見える?」あなたの“好奇心旺盛度”がわかる心理テスト

  • 2024.12.12
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知らないこと、体験したことがないこと、見たことがないものなど未知のものに対して興味関心が強く、自分から近づいていこうとする人のことを好奇心旺盛な人と言います。好奇心旺盛な人は、それだけ色々な経験をすることができますし、多くの刺激を受けることができるでしょう。あなたの“好奇心旺盛度”はどのくらいでしょうか?探ってみましょう。



1.開いた本

2.重ねたスリッパ

3.リボン

4.メガネ



1.開いた本に見えた人は「好奇心旺盛度80%」

図形が開いた本に見えた人は、好奇心旺盛度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは知らないことや体験をしたことがないことに対して、ワクワクした気持ちを感じる人ではないでしょうか。時間とお金が許すのであれば、その全てに近づいて挑戦してみたいと思うはずです。

このタイプの人は、行動力に長けており、楽天的な性格をしていそうです。見たことがない食べ物が目の前にあれば、食べてみたくてうずうずしてしまうのではないでしょうか。どんな味がわからなくても、とりあえず口の中に放り込む奔放さがありそうです。それゆえ大失敗などもあるのかもしれませんが、大失敗することも込みで楽しんでいるのでしょう。

好奇心が強いがゆえに、とにかく常に刺激を求めているかもしれません。平穏でわかりきった毎日を過ごしていると、つまらなくなってきてしまい、何か刺激がないかとアンテナを高くしていそうです。未知のものを怖がることをしない人ですので、たくさんのことを吸収し、豊かな人生を送っているのではないでしょうか。

2.重ねたスリッパに見えた人は「好奇心旺盛度60%」

図形が重ねたスリッパに見えた人は、好奇心旺盛度が60%とやや高めかもしれません。あなたは知らないことや体験をしたことがないことに対して、興味を惹かれやすいところがあるのではないでしょうか。ただし、危ないことには挑戦しませんし、絶対にまずいとわかっているものは口にしないなど、ブレーキはかかるようです。

このタイプの人は、ずる賢く立ち回る性格をしていそうです。意外と慎重ですし、安全第一なところがあるでしょう。好奇心はあるのですが、失敗はしないように、上手に周りを動かしている頭のよさがあるのではないでしょうか。やってみたいけど、少し危ないと感じれば、好奇心が強い人を焚き付けて、試しにやってもらってから自分がやるようなズルさがあるようです。

知らないことを学ぶことも好きですので、雑学がとても多いのではないでしょうか。知識として知っているからこそ、好奇心を引かれても大失敗にならないよう行動することができるのかもしれません。猪突猛進的に突っ走っていくような人ではありませんが、やはり未知のものには心が惹かれやすいようです。

3.リボンに見えた人は「好奇心旺盛度40%」

図形がリボンに見えた人は、好奇心旺盛度が40%とやや低めかもしれません。あなたは知らないことや体験をしたことがないことに対して、多少の警戒心を感じるところがあるのではないでしょうか。ワクワク感よりも、ドキドキ感が強くなってしまうかもしれません。興味を惹かれても、自分から積極的に飛び込んでいくようなことはなさそうです。

このタイプの人は、慎重で計画的な性格をしていそうです。きちんと考えて行動したい人ですし、先を見越しておきたい気持ちも強いでしょう。そのため、経験がないことは先が読めないため、少し苦手に感じやすいのではないでしょうか。食べたことがないものがあれば、まずネットで味などを調べてからでないと、絶対に口に入れることはないでしょう。

できるだけ自分がわかる状態でいたい人ですので、ひとつ習得すると、その分野を突き詰めていこうとするところがありそうです。広く興味を持つことはなく、狭く深く進んでいくのではないでしょうか。少しずつ安全であることを確認しながら経験をしていく人ですので、経験値を積むのには時間を要しそうです。

4.メガネに見えた人は「好奇心旺盛度20%」

図形がメガネに見えた人は、好奇心旺盛度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは知らないことや体験をしたことがないことを恐れる人ではないでしょうか。自分からは絶対に手を出そうとしないでしょうし、周りが体験して見せても、なかなか動こうとはしないかもしれません。

このタイプの人は、怖がりで繊細な性格をしていそうです。失敗するということが、あなたにとってはかなり大きな傷となってしまうのかもしれません。食べたことがないものを口に入れて、それが不味かったらと思うと、手が出なくなってしまうのでしょう。他の人にとって美味しくても、自分にとってはまずいかもしれないなど、あれこれ考えて足が動かなくなってしまいそうです。

そのため、好奇心を感じることが少なく、常に決まったものの中で落ち着いて過ごしたいという気持ちが強いかもしれません。毎日がマンネリになっていても特に問題はなく、刺激も求めはしないでしょう。わかりきったものをずっと続けていくということに飽きない人ですので、あなた自身も特に困ることはないのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。